歩いて行く途中で川辺公民館という建物がありました。こじんまりした寄り合い場所です。
その近くに、可愛らしい地蔵菩薩が並んでいました。大鐘の石仏というらしいです。
やがて、神社の大きな鳥居が見えて来ました。
神社はかなり高台にあるようです。
大きな檜のご神木でしょうか?
上り口には案内板があります。
境内社の並んだ祠です。
ここは末社の金比羅宮です。
ここは稲荷社、小さいキツネの人形が沢山置かれています。
弁財天の石像です。
和魂宮とありますね。
ここが本殿です。どなたかお参りを済ませたのでしょうか?
ここは本殿の後ろにある奥宮になります。
ところで、中氷川神社は、所沢市山口にある中氷川神社ですが、中氷川神社の創建年代等は不詳ながら、社名については、『特選神明牒』に、足立郡大宮の氷川神社と西多摩郡氷川村の上氷川神社との中間に鎮座するため、中氷川神社と呼ばれるようになったとあります。当地は狭山丘陵の谷あいを流れる柳瀬川流域にあり、ここは、河川沿いに集落が開けているため、その地形は東西に長く南北に短い。山口という地名は、この水の出る山の口を指して名付けられたものと思われます。当社は、このほぼ中央に当たる柳瀬川左岸の氷川耕地にあり、丘陵の中腹から集落を見下ろすように鎮座しています。また、鎮座地西側は、湧水地にで、ふんだんに清水が流れ出してもいます。
つづく