楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

昔の遺物はたくさんありますね

2020-02-24 19:35:18 | 日記

この鮮やかな朱色を見てください。

稲荷神社だそうですが、地元の信仰深い人たちによって守られて来たのでしょう。

小高い丘の上にある拝殿は、意外にこじんまりして古びた質素なものでした。

それでは、先へ進むことにします。

広い通りを東の方向へと進んでいます。

またまた神社へと到着しました。翁樹神社と言う所沢市山口にある神社です。創建年代等は不詳ながら、当地菩提木村(菩提樹村)には稲荷社・山王社があったそうです。また、近くにある密厳院の掲示では当地の老樹は、「平安時代初頭に弘法大師によって植えられた菩提樹の末葉」だといわれています。

比較的新しい時代に建て替えられたのですね。

後方に菩提樹の植樹記念碑が立っています。

この木がそうだそうです。かなりの大きさに育っています。さらに進むと、

近くに、下山口自治会館という建物がありました。地元の人たちの集会所となっている建物でしょう。

                               つづく

 

 

 

 

 


さぁ、出発だ

2020-02-15 14:29:45 | 日記

もうすぐ春ですね。

まだ芽吹いていない木もある一方で、緑が青々したとした木もあります。

という間に、今度は神社に着きました。八雲神社とあります。

素朴な地元信仰の神社でしょうか?

拝殿の周囲には、たくさんの椎の実が落ちていました。

神社の記念碑です。さぁ、先へと進みます。

上岩岡公民館へと着きました。近くになります。

さらに進むと、変わったお寺の建物がありました。浄土宗の自然寺とあります。

どんなお寺なのでしょう?

このお寺は、山号を所沢山(しょたくさん)といいます。院号は、無量院(むりょういん)です。寺号の“自然”という言葉は仏教語では呉音でジネンと発音します。一般語のシゼンと同じような意味ですが、とくに「阿弥陀さまの救済に一切を委ねる」という他力を意味している言葉です。仏教には、この他力の考え方に基づいて「あるがままに」という意味で「自然法爾(じねんほうに)」という熟語もあります(法爾自然ともいいます)。浄土宗の開祖・法然上人は、この言葉からその名を命名したといわれています。自然寺の名は、そういう仏教的な意味に一般語のnatureの訳語としての「しぜん」という意味も含めて決めました。所沢市は人口30余万人を擁しますが、浄土宗寺院は1カ寺もありませんでした。市の近郊を見渡しても、所沢市を含めた11市2町(西隣から入間市、飯能市、日高市、狭山市、大井町、上福岡市、三芳町、富士見市、志木市、朝霞市、新座市、和光市)で、浄土宗のお寺は富士見市と新座市に各1カ寺ずつあるだけです。(平成15年6月現在)この“所沢圏”ともいうべき地域は、人口ではさいたま市を上回ります。この地域は他の首都圏都市同様、地方から転居してきた、いわゆる“分家初代”の人たちが多く住んでいます。そういう人たちのなかには「先祖代々浄土宗の寺の檀家だった」という人も少なからずおられるものと思われますので、そういう方たちを中心に、新しくご縁を結んでいきたいと考えています。この様な説明がお寺の解説にありました。広がるといいですね。

正面の入口へ回ると、このような表玄関でした。

                             つづく