楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

大イチョウのあるお寺へ

2017-01-18 15:51:58 | 日記

 今度訪れたのは、真言宗光明山・長照寺というお寺です。

ご覧下さい。ここにはこんな大きなイチョウの木があります。

近くで見ると、こんな太い幹がたくさんの枝を生い茂らせています。幹周りは約7.5メートル、高さは29メートルもあります。和光音頭にも唄われているそうですが、樹齢は700年とも言われ、鎌倉時代以前にまで遡るそうです。たくさんの銀杏の実が付き、その量は300キロを超えるそうです。

 境内へ入ると、こんな可愛らしいお地蔵さんが眠っていました。本当にやすらかそうな姿に感心しました。

また、玄関先には「まちをきれいに」というお掃除姿のお地蔵さんもあります。安らぎを覚えるお寺でした。

 

つづく

 


東林寺へ向う

2017-01-10 19:24:55 | 日記

一歩足を踏み入れると、参道に沿って庚申菩薩が祭ってあります。

六地蔵もありました。

これは珍しい、塀に沿った屋根瓦の上を見て行くと、こんな彫物のある瓦がありました。

やや奥の方には墓地があります。これも珍しい多くの菩薩像があらゆる方角へ向いて立っていました。

ここが本堂になります。何とも質素な本堂でした。

ちなみに、ここ東林寺は真言宗智山派の寺院で、医王山と号し創建年代は不詳ですが、武蔵風土記によると元禄時代以前の創建ではと目されています。北足立八十八ヶ所霊場の50番だそうです。

つづく


古民家を後にして

2017-01-02 16:44:00 | 日記

さて、古民家を後にして次の目的地へと向うことにします。

少し行くと、このような道祖神がありました。どうやら青面金剛と呼ばれている本尊を表したもののようです。二手・四手・六手・八手の像があるそうですが、庚申塔などに見られるのは六手像が一般的だそうです。下に何やら踏みつけているようです。

側には、このような小さな池がありました。

その奥には、小さな祠もあります。中は覗きませんでしたが、おそらく庚申様が納められているのでしょう。

 真言宗の東林寺というお寺がありました。

すぐ側には、集合住宅も建っています。

 それでは、東林寺の詳しい紹介は次回にすることにして、今日はこれまでとします。