楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

それでは失礼いたします

2020-10-26 10:47:13 | 日記

一乗院を失礼して、先へ進んで見ましょう。

 おやっ、ここは何だろうと思うと、看板がありました。それも古めかしい文字で書かれた醤油の醸造所でした。また、少し歩くと

今度は神社がありました。どういう神社なんだろう?

溝沼氷川神社という神社です。溝沼氷川神社は、寛文年間(1661-1673)に村民が畑を耕していた際に、地類権現と彫った石を掘り出したことから、地頭中山勘三郎が稲荷山と称されていた当地に地類権現社と称して創建、じるいね様と呼ばれていたといいます。それでは、中に入って見ましょう。

ここが本殿ですね。素朴な造りながら歴史もあるように見えます。

向かって左側の狛犬です。

こちらは右側の狛犬ですが、何やら表情も違うようですね。

ここはお稲荷様の社ですね。

 古い庚申塔やお地蔵様がありました。もうそろそろ帰りの支度をと表通りへ

近くにバス停がありました。これがバス停です。朝霞台駅へと戻ることにします。

                                      つづく

 


今度はここへ来ました

2020-10-22 17:02:16 | 日記

山号を並流山、院号を一乗院、寺号を平等寺と称するお寺で、弘法大師空海上人によって平安時代に開宗された真言宗智山派に属する寺院である。御本尊様は、十一面観世音菩薩で、御頭が十一の面からなり、あらゆる方向に顔を向けて苦しむ衆生を見逃すことなく救ってくれるという誓願を戴く仏様である。という有難いお寺だそうです。

それでは失礼いたします。

左右には、仁王像があります。この日には、丁度、子どもたちを連れたお母さんたちも来ていて、賑やかな雰囲気でした。

この説明文は、この地で活躍され教育に多大な貢献をされた横山文子先生についての碑があることからのものでした。

 その学校が、ここにあった膝折学校であり、ここが発祥の地だったのですね。

ここが本堂になります。

このような扁額が掛かっていました。

こういうコロナ禍の中で、子どもたちを遊ばせる場所も、ここなら安心ですね。ご本尊に守られて健やかに育ってくださいと祈りながらお寺を後にしました。

                                   つづく

 


朝霞はいいところだなぁ

2020-10-14 20:44:16 | 日記

しばらく行くと、

あれっ、フランスの国旗だ、よく見るとフランス菓子のお店でした。ここのpatesherは相当腕が立つんでしょうね。

また少し行くと、小さな池がありました。ここは

きれいだなぁ、静かな湖面と鮮やかな曼殊沙華が彩りを添えていました。

ここは広沢観音堂という場所だそうです。真言宗寺院の広沢観音堂は、朝霞市本町にある観音堂、広沢観音堂の創建年代等は不詳ながら、東圓寺の持として字広沢の堂山に祀られていたものの、天正18年戦渦に罹災、その後広沢池付近に移して再建したといいます。広沢の池の傍らに立つ堂庵で、一般的には広沢観音と呼ばれている。『風土記稿』では、かつてはもう少し南寄りの山の上にあったが、天正十八年(一五九〇)年北条氏照が合戦の際、煙を上げるために堂(あるいは伽藍とも)を焼いてしまったので、以前のそれは消滅し、今は礎石だけが残っている。そして、その山を人々は堂山といっている、とある。伝説としては、片目の魚の話が伝えられている。すなわち、昔、ある片目の僧がこの世を儚んで、広沢の池に身投げした。以来、池の魚はみな片目となったというものである。そして、その魚も池に掛かる橋より下流に入ると両目に戻る、とも伝えられている。ちなみに、広沢の池は水噴の池だが、かつて周囲は木々が鬱蒼とし、昼間でも暗いようなところで、流れだす水は農業用水としても利用され、根岸台地区から和光市新倉あたりの田畑を潤していたという。なお、本尊様のほかには白山様・地蔵様・不動様・弁天様がある。それぞれは特定の祭祀日を持たないが、なかでも白山様は歯痛のときに参り、その治癒をよく念じたものだったという。 このような説明がありました。

周囲を見て見ましょう。

お地蔵様も大事に安置されています。

やや大きな碑がありました、堂守とありますがここのお堂を長年守って来たお方の墓碑だと思われます。さて、次はどこになるのかな?

                               つづく


こういう神社でした

2020-10-08 19:30:34 | 日記

怖い顔した狛犬ですね。

護国碑とあります、お国のために頑張っている神社ですね。

これはお稲荷さんが祀ってあるのかな?

同じような末社なので、よく分かりません。

おやおや、本殿の前にはこんな可愛らしい猫でしょうか、小判を抱えています。猫に小判で、福は間違い無しですね。

これは神社の扁額です、ところでこの神社は和光市新倉にある氷川八幡神社です。上新倉氷川八幡神社は、弘安年間(1278-1288)に創建したと伝えられ、江戸時代には上新倉村の鎮守社となっていて、明治初年には村社に列格していたといいます。上新倉氷川八幡神社所蔵の文化財:和光市氷川八幡神社社叢ふるさとの森、身近な緑が、姿を消しつつある中で、貴重な緑を私達の手で守り、次代に伝えようとこの社叢が、「ふるさとの森」に指定されました。この神社は、約七百年前の鎌倉時代弘安年間に創建されたと伝えられる由緒あるもので地域の人々の崇敬を受けるとともに、「鎮守の森」として親しまれています。主にスギ・アカマツ・サクラ・スダジイなどから構成されています。とありました。

古い狛犬は、こんな愛嬌のある顔でした。さて、また駅へ戻りましょう。

東武東上線の朝霞駅前です。少し行くと

何でしょうこれ?

今度は、ここへ来ました。さて、何処なんでしょう?

                           つづく

 

 


一休みして行きますか

2020-10-06 09:14:24 | 日記

台雲寺を出て、少し行くと公園らしきものがあったので一休みすることにしました。

ここです、やや高台になっています。上って見ましょう。

遊具もあるようで、普段は子どもたちの遊び場にもなっているのでしょう。

 

 

 かなりの広さで気持ち良い広場でした。さぁ、次は何処に行こうかな、

おやっ、今度は神社に来ましたよ。長い参道が続いています。

氷川八幡神社という神社ですが、なんと和光市にあるようで、どうやら朝霞市と和光市の境界にいたようです。

疫病封じ、コロナが早く収束するのを願ってお参りしましょう。

 本殿になります。詳しい説明は次にして・・・

                           つづく