楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

その先には何があるんだろう

2023-10-26 19:57:19 | 日記

周りを見ると、こんな碑もありました。

それでは、先へと進みます。

目の前に、大和田公民館へという標識が現れました。そちらへと向かいましょう。

しばらくすると、このような公園がありました。散歩の途中の憩いの場所ですね。

やって来ました、ここが公民館の入り口です。高齢者が増えて、みなさんの集まりの場所のようでした。

その先へと進むと神社があります。大和田氷川神社というそうです。

大和田の氷川神社は、縁起によると、延暦二十一年(八〇二)の創建といわれる神社です。祭神は素盞嗚尊です。この氷川神社のある大和田一帯は、古くから鎌倉幕府の支配する土地(国衙領)で、「大和田郷」といわれていました。拝殿の奥にある入母屋造りの本殿は、江戸時代の享和年間に再建されたもので、正面に千鳥破風と、唐破風の向拝を付けています。本殿の壁面には、みごとな白木の彫刻が施されています。作者は浅草当代の名工といわれた島村源蔵で、左面「鞍馬山の天狗と牛若丸」背面「養老の滝の伝説」右面「神功皇后と武内宿禰」の三題が、風格ある江戸彫りの刀法によって、透し彫りにされています。この氷川神社と、普光明寺の間には「いざ、鎌倉」への道として利用された中世の道「鎌倉道」が通っています。大和田氷川神社所蔵の文化財としては、無形民俗文化財として中野の獅子舞、 大和田囃子、 大和田氷川神社はだか神輿などがあるようです。

                      つづく


埼玉方面へと出かけました

2023-10-23 19:31:35 | 日記

降り立った駅はここです。

北口へと向かいます。

程なくすると、

大和田小学校が、進行方向右側にあります。さらに進みましょう。

道沿いの高台に、小さなお堂のようなものがありました。ちょっと登って見ます。

お堂の中には、このような像が立っています。お堂の横に説明版もありました。

「鬼鹿毛の馬頭観音」とあります、新座市の有形民俗文化財にも指定されています。何なのか、面白そうですね。元禄9年(1696)に建立され、新座市内では最古・最大の石造馬頭観音だそうです。読んで見ると、こういう逸話があるそうです。<秩父の小栗という人が、江戸に急用があって、愛馬鬼鹿毛にのって道を急いでいた。大和田宿に入ると、さすがの鬼鹿毛も疲れが見え、この場所にあった松の大木の根につまずき倒れた。しかし、さすがは名馬、ただちに起き上がり主人を目的地まで届けた。所用を終えた主人が先ほど馬をとめたところまで戻ると、居るはずの鬼鹿毛の姿が見えない。不思議に思ったが、仕方なく帰路を急いだ。やがて大和田の地にさしかかると、往路愛馬が倒れた場所に鬼鹿毛の亡がらを見つけた。鬼鹿毛は、主人の急を知り、亡霊となって走り続けたのだ。>という話です。村人は後に鬼鹿毛の霊を弔い、この馬頭観音を建てたとのことです。市内でも、最古、最大の石造馬頭観世音菩薩像だそうです。

                            つづく

 


いろいろあるなぁ

2023-10-02 10:04:50 | 日記

それでは、中をもっと見て歩きましょう。

練馬の屋敷林についての説明版です。ここも相当広い屋敷林ですよ。

こんな幟も立っています。NHKのテレビにも取り上げられた牧野博士が紹介されています。

これは、誰の像でしょうか、おそらく牧野博士の像ですかね。

こちらにも、きれいなアジサイがさいていました。

このような碑の傍には、キンモクセイの木があります。

まさに屋敷林を象徴するような木々があります。

それでは、こちらの庭園を後にして次の場所へと移動します。

                この稿終わり