楽しいお散歩

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

地域と交わり、みんなに開かれたお寺

2018-09-30 10:37:11 | 日記

西武池袋線の東口から降りましょう。

所沢市内を流れ、春には多くの人が楽しみ癒される東川という川があります。

その川に沿って歩いていると、

瀟洒なお寺には見えないような建物があります。これが昌平寺というお寺です。

この像は、親鸞上人でしょうか?

訪れた時期は、これから桜が見頃になろうかという時期で、枝垂れ梅が咲いていました。

ここが入り口です。どうですか、近代的なビルの入り口のようですね。

このお寺、昌平寺は皆様のためのお寺です。お寺側のお話では ... この度、昌平寺門信徒会会員のソプラノ歌手太田文子さん、エレクトーン演奏者菱池琢真さんのご協力で、昌平寺にて、ヴォイストレーニング、歌唱指導を体験しながら、仏教讃歌の練習が行われています。とありました。みなさん、誰でも訪れやすい雰囲気ですね。

                                         つづく

 

 

 


お寺も随分、変わって来たね

2018-09-13 16:59:56 | 日記

一見すると、遠照寺というお寺がお店の隣にあるのでしょうか?それにしては、何故、この建物に看板があるのでしょう?

周りを見て見ると、何やら瀟洒な小さな入り口が、どうやらここがお寺の入り口みたいです。中に入るのは遠慮しました。

しばらく歩くと、なんともすごいイチョウの木がありました。

その傍には、道路沿いに小さな祠があります。

案内板を見ると、下組八幡稲荷神社とあります。この神社は、所沢の本郷という場所にあります。下組八幡稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、当地には八幡社が祀られていたといい、稲荷社は、本郷原の通称お伊勢山神明社の境内に祀られていたものだといいます。明治末期に本郷中央の氷川神社と神明社・当地にあった八幡神社が合社の際、境内社だった稲荷社を当地へ遷座、下組八幡稲荷神社と改称したといいます。稲荷大明神は、平安時代末期より福徳を授かる神として信仰をあつめる最もなじみの深い神様です。当本郷下組の稲荷神社は、以前、本郷原の通称お伊勢山神明社境内に祀られていましたが、明治末期に本郷中央の氷川神社と合社の際、八幡神社跡地であるこの場所に移され、今日に至っています。この間、大正の中期に社殿が荒廃したため先人が補修しましたが、近年、お伊勢山より移築以来数十年の歳月が過ぎ、補修もきかない状態となったため新築することになり、昭和五十年七月下旬に建設に着手し、同年九月十四日に竣工落成した。下組稲荷神社は落成後、下組八幡稲荷神社と改名されました。

                                            つづく

 


珍しいオブジェの橋がありました

2018-09-01 17:11:31 | 日記

今度、訪れたお寺はよく耳にするんですが宝泉寺というお寺でした。この宝泉寺は真言宗豊山派(ぶざんは)に属する寺院で、山号を北田山(ほくでんざん)、院号を長寿院というそうです。開山は天和3年(1683年)と伝えられていますが、150年もの長い年月に渡り住職不在のお寺だったこともあり、残念ながら過去の記録がほとんど残っていません。とはいえ、お寺のそこここに遺る先人たちの思いは確かなものですね。宝泉寺は、四国八十八カ所霊場を模して作られた奥多摩新四国八十八カ所霊場の50番札所でもあります。新本堂建立に伴い、旧本堂は札所のご本尊である弘法大師空海上人をまつる大師堂として生まれ変わりました。

ふと足下を見ると、時節柄でしょうか

こんなにきれいな花が咲いていました。

それからまたしばらく歩くと、橋にぶつかりましたが、なにやら細かい細工がしてあります。何に見えますか?じつはこれ、飛行機のオブジェなんです。昔の双葉機ですね。

                                     つづく