しばらく歩くと、
こんな建物が見えて来ました。市立中央図書館なんだって。そこからまた少し行くと、
こんな立札が立っています。
立札が並んでいます。随分由緒ある神社らしいです。
本殿に来ましたよ。八幡神社(入間川)は、狭山市入間川にある八幡神社(入間川)です。八幡神社(入間川)は、新田義貞が鎌倉幕府討伐に際して元弘3年(1333)当地に勧請、新田八幡とも称され、入間川村の鎮守社だったといいます。慶安2年(1649)には八幡宮領五石一斗余、別当を勤めていた成円寺領一石余、及び成円寺境内の鎮守社牛頭天王社(現境内社八雲神社)領三石七斗余の御朱印状を拝領、明治維新の神仏分離例に際して、成円寺は、八幡神社神職に復職、明治7年村社に列格したといいます。と説明されていました。近づいてみると、
こんな立派な彫り物が屋根下に見られます。また、境内社には
こういう立札が立っている末社があります。入間川神社(八幡神社境内社) 第2次大戦の終結により、取り壊しの運命にあった当時の入間川小学校奉安殿を町民の勤労奉仕によって現在の地に移し、昭和22年2月1日鎮座祭を執行、国難に殉じた人々を神として祭りました。 毎年4月の八幡神社の例祭に合わせ鎮座祭が行われています。祭神 日清戦役から第2次大戦までの戦役に殉じた軍人、軍属と、旧入間川町の発展に貢献した文化人の霊を 祀る。地元のみなさんの誇りですね。
つづく