誕生日のパラドクス

仕事で名簿を作ってた。

今は個人情報とかうるさいので、こういうものの管理は面倒です。

で、２３人目を作ってたら別な部署の同僚が来たんです。

その同僚が、世間話を始めたから、仕事をしながら聞いてたが

話が長そうだし、聞きながら名簿を作るとミスしそうなので一旦小休止しました。

話を聞きながら、ふと名簿を見ると同じ誕生日の人がいた。

思わず口に出した・・・

『２３人いれば同じ誕生日の人のいる確率50％は嘘じゃないね』と・・・

それを聞いていた同僚が？？？で全否定しました。

確かにそうなんです。

これは、数学で有名な『誕生日のパラドクス』です。

実際はパラドクスではなく、人の直観的論理では考えられない答えだからパラドクスって言うらしいですからね。

私も初めて『誕生日のパラドクス』を知った時には半信半疑でしたから、同僚が否定するのもよく分かります。

説明しようかと思ったが、仕事中だから、休憩時間にでもスマホ検索してみればって答えました。

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後日、その同僚は、やっぱり間違いなく２３人いれば同じ誕生日の確率は５０％だって理解してくれました。

私は、上手に説明出来ないので興味ある方はここを見ると分かります。