黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

挨拶

2019-06-05 16:18:00 | バイク
本日5日(水)お昼に無事退院しました。

別に入院生活を振り返りたくはないが、前半5日間は検査やら手術で忙しかったし、傷が痛む日々でした。

そして中盤の一週間は、痛みと反比例して骨折した左肩が動かせるようになった週だった。

と同時にリハビリも始まり、後半5日間に至っては、多少の痛みを我慢すればバイクに乗れるんじゃなかろうかという回復ぶりが嬉しい日々でした。

まっ、それとは別に私がいつも思う事が一つあるんですよ。

それは、挨拶と愛想です。

これは私の自論でもあるが、人間多少仕事が出来なくても頭が悪くても、挨拶と愛想が良ければ何とか世間で通用すると思ってる。

今回の入院生活で、私の病室は6人部屋で急性期病院というだけあり入れ替わりが激しく、17日間の入院生活で5人が退院して6人が入って来ました。

私が20日に入院した時点で4人が入院しており、入院時に当然のごとく全員に『今日からお世話になる黒ウサギです』と、挨拶しました。

その翌日、一人が退院して代わりに別の人が入院した。

が、その人は挨拶がありません。

なので、こっちから『宜しくお願いします』とご挨拶したら『宜しくお願いします』とのお返事。

その翌々日、また新しい入院患者が入って来たが、その人も挨拶無しでベットのカーテンを閉め切って自分の世界に入ってるから私も挨拶出来ませんでした。

結局、前述した通り、6人が入って来たが入院時に挨拶したのは、私ともう一人だけです。

となると、他の入院患者は挨拶しない人には世間話もしないという冷たい空気が病室内に流れるんです。

で、何が言いたいかというと、私が入院時にたった挨拶しただけの事で、他の入院患者さんや、その家族からお菓子やジュースはもらえるし、退院時に、テレビカード(定価1,000円)といって、床頭台に備え付けられてる有料テレビや冷蔵庫(1日200円)を動かすカードを余ったからってもらえました。冷蔵庫は1日200円ですから17日間の入院では3400円にもなりますが、私は入院時に一回買っただけですべて貰い物で済んだし、退院時にまだ700円分ほど余ってたから、同室の一番愛想の良いおじさんに上げたくらいです。

やっぱり犬でも猫でも愛想が良い方がエサをもらえるわけだから、人間様も挨拶と愛想は大事なんだと今回も思ったわけです。

中には愛想が良い犬(猫)だったばかりに、人間に捕まって苛められたり殺されたりするってのもあるから絶対とは書きませんけどね。

コメント (16)
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