シミー現象とは、バイクの走行中に何らかの原因でハンドルが振動する現象です。
これね、大型から小型バイクまで、ありとあらゆる種類のバイクで起きるそうです。
私の場合は、大昔に乗ってたCB250RSが三桁速度で起きて経験してました。
バイク屋さんで見てもらっても原因が分らず、三桁速度で走らないようにしましたね(元々違反だし)
そして、ヤマハタウンメイト80でもボトムリンク(前輪のサスペンション)の不具合で時速20~30kmで起きてます。
クロスカブは、鹿ドン以降、時速30kmぐらいでハンドルがプルプルし始めた。
リムの振れ取りや空気圧、スイングアームからハンドルのヘッドに至るまで、すべて調整してもプルプルします。
こりゃもうフレームかな?と思ってます。
そこで良いか悪いか分かりませんが、チェーンアジャスターを左右で2mmぐらい不均等(斜め)に締めると直った。
今はまた、元通りにしてシミー現象を起こす状態でありますが、ハンドルから手を離さなけれはOKなので我慢してます。
そしたら今度は、ハンターカブもシミー現象を起こした。
最初にこの現象を起こしたのは、冬キャンプ時です。
原因は、タイヤのスパイクが不均等に打ち込まれてるのが原因でした。
当然、夏タイヤにすれば直りましたがね。
でも、先日のないとツーリング時にまた起きた。
直すには、原因を探すわけだからめんどくせー。
ホイールからハンドル周り、サスペンション、スイングアームと見たが、私の調べた範囲では正常です。
でも、軽くシミー現象が起きやがる。
んで、とりあえず今は夜間長距離走行をしないつもりなので爆光補助灯を取ったんですよ。
そしたら、ケロっとシミー現象が直った。
どうやら補助灯の配線にテンションが掛かってハンドルを片側に引っ張ってたのが原因みたい。
何がシミー現象の原因になるか分からないと思いましたね。