ハンターカブで夜道を走ってると、後ろから近づくハイビームの車があります。
大抵の車はロービームにしてくれるが、かなり近づいてからロービームになったり、私を抜くまでハイビームのままってのがある。
抜かれる時にドライバーを見ると、いわゆるライトについてなんも考えてなさそうなドライバーが9割以上で、悪意のあるドライバーが1割程度(私見だが悪意の有無は体を斜めにして 片手だけをハンドルの真ん中に置いて運転してる奴)。
悪意のあるのは、分っててハイビームにしてるから論外として、なんも考えてないドライバーはオートハイビームのままなんでしょう。
つまり私のバイクのテールライトは、オートハイビームには反応しない事があると仮説が立つ。
対抗する時だと、眩しければバイク側もハイビームにしてやれば反応しないオートハイビームも反応するが、後ろから近づく車には対策が思いつきません。
その中でもトヨタ、日産、三菱、スバルは反応する気がするけど、一番ハイビームのままなのが発動機製造株式会社の自動車です。
面倒だが、我が家の来図も基本的に発動機製造株式会社の車だから実験してみた。
まずは、ハンターカブのメインスタンドを立ててエンジンを掛けたままにして道路左側に置いておく。
来図は時速30~35kmぐらいでオートハイビームが働くので、その速度で200mぐらい後方からハンターカブへ近づきます。
全く反応しません。つまりハイビームのままでした。
次は、ハンターカブのブレーキレバーに輪ゴムをかけてブレーキランプを点灯させて近づいてみた。
関係ない車が近づいたりするから近所を5周ぐらいして、やっと実験出来ました。
とりあえず、ブレーキランプを点けてる状態だとセンターライン6個目だから60mぐらいでロービームになった。
でも、この距離は公道上だとかなり眩しい距離だと思いますけどね。
とりあえず、これ以上近所で実験すれば不審な人だし、ハンターカブもエンジンを掛けっぱなしで無人にしてるから保安上宜しくないので実験中止。
何百何千も実験しないと正確な事は分かりませんが、バイクのテールライトには自動車のオートハイビームは反応しづらいのは間違いないみたい。
それと、バイクのテールライトの光源は通常1個で、自動車は2個だから、それに反応するかも?
まあ、とりあえず対策としては、後方から眩しいハイビームの自動車が近づいてきたらブレーキを掛けて道を譲ればハイビームだけは喰らわない・・・と思う。