黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

30年目

2024-10-19 07:19:08 | バイク

今年で熊避けスプレーの期限が切れます。

取説には製造から4年と書かれてますからね。

以前は勿体ないってんで、8年使った事もありました。

8年目に噴射してみた時は、まだカプサイシンの効果を確認出来ましたが、最後の保険なので15年ぐらい前から使用期限になったら交換してます。

使えるのは使えると思いますけど、やっぱりね。

で、かなり前から熊スプレーを使ってるけど、いつから使ってたか思い出してみた。

とりあえずHPに書かれてる18年前の2006年金花湯の時には普通に持ってた。

更に思い出すと、私が30代の頃、蛾眉野の旧キャンプ地時代は夏でもキャンプしてたので、この頃初めて買ったはずです。

丁度、今から30年も前でした。

調べてみたら、カウンターアソールトは1984年に米国で開発された世界で初めてのクマ対策用唐辛子スプレーです。 

んで、アウトバック社が1990年から日本へ輸入したそうです。

となると今から34年前だから、私は結構早く熊スプレーを導入したみたい。

まあ、最後の保険だし、今でもその保険は使ってません。

そして、これからも使う事がないように祈ります。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1990年 (川崎鉄馬)
2024-10-19 10:11:51
>1990年から日本へ輸入したそうです
そのころ、ベルリンの壁のころか、その前かははっきりしませんが、カナダの山奥の知人を訪ねたところ倉庫にそれが置いてあり、ごついトリガが目に止まったので何かと尋ねると熊撃退のスプレーだと教えられ、初めてそのようなものがあることを知り、熊が普通に出てくるような所に住むにはそれなりの苦労があるもんだといたく感心したことを思い出します。
実際、その後その近辺の山に入ったところ、車の後を熊に追いかけられました。速いのでびっくり。時速50km以上は出ていたんじゃないかな?
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川崎鉄馬さんへ (黒ウサギ)
2024-10-19 12:14:27
1990年といえば、私がTL125に乗ってた最後の年でした。
乗り始めたのが1982年だから8年目で、この年に道南の1/50000地形図全部の林道走破した思い出の年でもあります。
当時は熊スプレーの存在も知らず、熊対策ってのはナタを持ってあとは爆竹ぐらいでした。
遭遇回数は年に1~2回程度だし、遭ってもあちらが逃げてくれるので、今みたいにオドオド走ったりしてませんでしたね。
当時の横道知事が春熊駆除をやめたので、ここらへんから熊の頭数が増加してきたものです。
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熊撃退スプレー (ぽんた)
2024-10-19 13:29:45
私の常備している撃退スプレーも使用期限を1年超過しているので
そろそろ買い替え時期なのですが本家の物は安くても2万円近いですし
安いのはヒグマには効果が無さそうで保険にならないし困ったものであります!
今年は辛抱するとしても来春は交換しようと思ってますが・・・
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ぽんさんへ (黒ウサギ)
2024-10-19 13:44:06
そうなんですよ。
以前は1万円弱で買えたカウンターアソールトも1万5千円から2万円近くに値上げしてますね。
アウトドアショップなら適正価格でもう少し安いかも知れませんが、密林だと足元を見て売るから高くなってたりします。
老舗でヒグマに効果があるとされてるのは、カウンターアソールトとベアアタックですが、お高いです。
アメリカ森林警備隊採用のなんたらかんたらという熊スプレーは1万円程度ですが・・・
私もどうしようかと思ってます。
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Unknown (ポン吉)
2024-10-19 19:37:23
その節はお世話になりました。
例のブツはシートバックに差し込んで常備しております。
高価なわりに賞味期限?が短すぎると思うのですが。

賞味期限といえば、生物(肉や魚等)の賞味期限はさすが気にして食べますが、それ以外の加工食品類は1週間から10日ほどの超過したものは平気で食べているのでした。(何せマルビ人生爆進中ゆえ)
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ポン吉さんへ (黒ウサギ)
2024-10-19 21:28:04
以前は8年使ってて9年目に噴射したら変な臭いに変わってました。
逆に中のガスが大丈夫なら8年は使える可能性があります。
これはカウンターアソールトに限った話です。
なにせ今までカウンターアソールト以外の熊スプレーを買った事ないですから。
流石に2万円となると考えるので、次回は安い物にしようか検討中でした。
でも、レッカーサービスの保証と同じで、使わずお金だけ払って「損した」って思うのが一番幸せです。

ちなみに米がない時に賞味期限2年過ぎた温めるだけのパック入りごはんを食べました。
お腹は壊さなかったけど少ししょっぱかったです(笑)
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10年前のコーヒー (川崎鉄馬)
2024-10-19 22:57:10
賞味期限切れの話題には事欠かない私もいささかかあきれた出来事。
しばらく前に「お宅のご主人、コーヒー好きでしょ」と手土産に持たされたという袋入りの豆を受け取り、ありがたいと思いつつも、コーヒーなら何でもいいというわけじゃない、豆の種類と焙煎度(+焙煎日)は如何にと裏返してラベルを見るとなんと2011年に賞味期限切れ。軽く10年は経過しています。面白すぎるジョークなので袋を画鋲で留めてキッチンに飾っておいたのですが、いつの間にか捨てられてしまいました。
コーヒーは焙煎後6月がほぼ限界(スーパーのコーヒーの多くは12ヶ月で賞味期限が設定されています)。それを10年も過ぎた物を恩着せがましく寄こす厚顔無恥なヤカラのツラを拝みたいと以来思っておりますが未だに実現していません。
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川崎鉄馬さんへ (黒ウサギ)
2024-10-19 23:12:26
10年前と言えば、2011年の震災で会社の備品に保存食なる物が増えました。
消費期限が5年の物と10年の物があって5年の物を交換して、古い保存食を倉庫の片隅に置いときました。
それから早7年が過ぎ、去年その保存食に気づきました。
開けてみると、カンパンと羊羹、レトルト食品が入ってて、廃棄するぐらいならと私が持って帰って食べたんです。
カンパン全然大丈夫、羊羹も無問題、レトルト食品は流石に消費期限を7年も過ぎてるので開封したらカメムシの臭いがしたので廃棄です。
臭いを嗅いでダメじゃなければ大丈夫、あとは本人次第だと思いましたね。
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Unknown (ポン吉)
2024-10-20 08:12:13
賞味期限、消費期限がらみですみません

実家にUターンしたころに物置を整理していたら高級シャケ缶の5個入り箱が出てきました。
缶の底を見たら賞味期限を10年ほど過ぎでいました。(盆暮れ正月などで子供達が帰省の際に皆で食べようと思っていたのでしょう)
恐る恐る開けて見たら良い香り。
自己責任で炭酸入りアルコール消毒をしながら食べたら美味いのなんの。はい、完食しました(笑)

川崎さんの珈琲ネタ。
味に鈍な私でも流石に珈琲豆の古いのはちょっとNGです。どんどん酸化が進むので味も薫りもあったもんじゃないと思いますし。(腹を壊すかどうかは知りませんが)
個人的な趣向の違いでしょうが、ハ〇イの珈琲だけはどうも苦手です。
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ポン吉さんへ (黒ウサギ)
2024-10-20 18:35:45
昔の缶詰は、缶が膨らまない限り永久にもつとまで言われました。
今じゃパッ缶になったので、そこから腐食が始まるのを想定して短くなりましたね。
羊羹の保存期間も二桁年だったり、実は羊羹ってすごいと思います。

コーヒー豆はそうですね。
元々、焙煎するって事は酸化させてるわけだから、ほっとけばその酸化を促進しますわね。
流石に窒素酸化物は出さないでしょうが、酸っぱくなるのは間違いないと思います。
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