喜多院の本堂裏手にある松平大和守家廟所は、少し前まで修覆工事が行われていた。 今は工事は終了しているが、平成27年4月に設置した看板もまだあり、立ち入り禁止になっている。 本堂の裏は広い空地になり、廟所の手前には、新しい説明板も設置されている。 いつでも公開できる状態に見え、今度の連休中にでも公開されるのかと思っていたが、そうではなかった。 廟所の裏、中庭に立つ大木は、2週間ほど前に枝を伐る作業をしていた。 1週間ほど前は、伐られた枝ばかりで寂しかったが、いまはその枝から新緑が萌え出している。