川越雑記帳2(川越見て歩き)

新しき銅板の屋根輝きて/十月桜の白き花咲く(長徳寺)

長徳寺の山門前は、いつものように靜かだった。


白壁の塀が途切れると、その奥には、新しい本堂とそれに接続する建物も出来上がっていた。
新しい銅板葺きの屋根が、冬の陽に輝いていた。


周囲にはまだ柵があり、本堂には近づけない。
ふと見ると、右手に白い花が咲いていた。


十月桜のようで、ここで見るのは初めてだった。


桜は上の方まで良く咲いていた。


山門の外から本堂を見る。


急な坂道を下り始めると、下から1匹の猫が上ってきた。
猫は、坂の途中で座り込んだ。


坂を下りてから見上げると、その猫は向を変えて坂を上り始めていた。


山門の前は、やはり静かなままだった。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「散歩写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事