門の脇に立てられていた、コロナウイルスに関する注意書の看板は無くなっていた。

門の中の境内には桜と露店と多くの人の姿がある。

門を入ると、すぐ右手にこの看板があった。
ことしは、花見の宴会が解禁されたようだ。

境内では、ベンチに座る人や、地面にシートを敷いている人たちもいる。

一度境内を出て、鐘楼門の方へ行く。
鐘楼門の前には、写真を撮る人たちがいた。

桜の下に竹垣があり、その周囲には多くの花びらが散っていた。

鐘楼門の裏側には、露店が並んでいた。

葉桜になった河津桜のそばの木は、もうほとんど散っていた。
地面にシートを敷いている人は、あまり多くない。

参道脇のあたりが一番人が多かった。

その間を通り、多宝塔を撮ろうと思ったら、またハトの群れに囲まれた。
近くを飛び回るハトもいる。
何度か同じ経験をしているが、餌をくれる人に似ているのだろか?

枝垂桜は庫裏入口・中庭ともすっかり花を散らしていた。

多宝塔と近くの桜を撮る。

本堂の階段を上り、また多宝塔を撮る。
桜の周囲には人が多い。

向きを変えて境内の方を撮る。

お花見宴会の期間は、9日までとなっていたが、実際にはこれが最後だろう。
来年は、コロナ前と同じように、境内の地面がシートで覆われるだろうか。