川越雑記帳2(川越見て歩き)

枝垂れたる桜の下の花手水/八重桜またずに鬱金は先に咲き(川越八幡宮他)

ちょうど1週間前、川越八幡宮の前を通りかかると、境内の枝垂桜が咲いている。
石鳥居の近くから見ると満開になっている。


境内には人が多く、社務所の前には行列も出来ていた。
枝垂桜は、手水舎の上に咲いている。


下から見上げると、大きく枝を広げている。


左側は社殿の方に垂れ下がっている。


右側は手水舎の上に落ちている。


手水舎にはカメラを持った人が集まっていた。
花手水が目当のようだ。


手水鉢の近くは人が写ってしまうので、下に置いてある方を先に撮る。


手水を使いたい人も、撮影が終るのを待っていた。
少し人が減ったところで、手水鉢を撮る。


人をよけながら、反対側からも撮る。
以前見たように、淡い色の花が多い。


相撲稲荷の近くにも花手水が置いてあった。
こちらはパンジーで、色鮮やかである。


参道のなかほどに、まだ若い桜が咲いていた。
周囲を大きな木に囲まれ、桜の一部だけに陽が当り、そこだけが明るくなっている。
その下に見上げて写真を撮る人がいた。


近づいてみると、すこし葉が目立ち始めていた。


石鳥居を出て、八幡通りを駅の方へ歩く。
途中に鬱金桜があるが、まだ咲いていないだろうと思っていた。
しかし予想に反して、遠目に見てもすでに咲いていた。


近くに寄って、道の反対側から撮る。
奥に枝垂桜が満開になっていたが、いつも同じ時期に咲いていたか記憶がはっきりしない。


鬱金桜はまだ満開ではなく、下の方を中心に咲いている。
近づいて下から見る。


花はまとまって咲いているが、まだ蕾も多かった。
ちょうど今ごろが見ごろだろう。


新河岸川の八重桜がまだ蕾だったので、鬱金桜もまだだろうと思っていた。
以前も同じ経験をした気がするが、今日あたりは満開だろう。

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