川越雑記帳2(川越見て歩き)

サギとカモ中州の辺りゆったりと/ヒドリガモただ黙々と草を食む(新河岸川)

JR川越線の鉄橋を電車が大宮方向へ走り去る。
その下の小さな堰では、水が勢いよく流れていた。


その流れを追って行くと、小さな中州にアオサギがいた。
右手の川の中にはシラサギも見える。


アオサギは川の流れの方を見てじっとしている。


アオサギの手前に1羽のカモがいた。


動きがないので気がつかなかったが、その後ろにも2羽のカモがいた。


シラサギ(コサギ)は流れの中の水草の中にいて、川の中の様子を見ている。


こちらが移動すると、アオサギはどこかへ飛んでいった。
シラサギは川の中を歩きだした。


その先の水面には2つに分かれてカモが泳いでいる。


最初の群れは浅瀬の所にいた。


その先のカモは、下流へ流れたり、上流へ泳いだりしている。


少し歩くと、河川敷の木の枝にキジバトが止まっていた。




キジバトは土手もう1羽いて、近づくと、木の近くの蛇篭の所へ下りた。


不老川を見てから戻るとき、シラサギはまだ同じ所にいた。
頭の後ろの細い羽が印象的だ。


滝下橋の歩行者用の橋から上流を見るとカモの群れが見えた。
水中で長い列を作り、河川敷にもかなりまとまっている。


ヤマナシの木はまだ咲く様子はない。
その少し先にカモの群れが見える。


ヤマナシに近づくと、名前の分からない鳥が枝に止まっていた。


カモを脅かさないように、ヤマナシの陰から撮ろうと思ったら、すぐ脇にキジバトがいた。
こちらに気付いているはずだが、逃げようとはしない。


カモの群れは、岸に沿って細長くなっている。
水から上がったものもいるようで、かなり数が多い。


とにかくみな餌を啄むので忙しそうだ。
みな同じように頭を下げた状態で動いている。


そうかと思うと、端の方では落ち着いて顔を上げて川の方を向いている。


一部はまだ川の中をゆっくりと泳いでいる。


脅かすと可哀そうなので、岸から少し離れ足早に通りすぎる。
カモたちは気にする様子もなく、同じ動きを続けていた。


渡りが近くなると、群れは次第に大きくなる。
その時期が近づいているのだろう。

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