団地のエゴノキの花が満開になったと思ったら、強い南風が吹いた。 木の周囲の芝生には、白い小さな花が円形に散らばっていた。 強い風が長い時間吹いたが、まだ枝には多くの花が残っていた。 散った花は、渦を描いているようにも見えた。 神社近くのエゴノキの花もまだ残っていた。 下の路面には、縁石に沿って花の吹き溜まりが出来ていた。 植え込みの角にも白い花が2つある。 下はシャリンバイで、白い花が固まって咲いている。 背の高い方の木はガマズミで、シャリンバイ以上に小さな花が密集して咲いている。 どの花ももう散ってしまったが、同じ白い花でも実の色も大きさもかなり違う。