川越雑記帳2(川越見て歩き)

ナイモノハナイ


二階窓の上に書かれた文字。ナ イモのハナイ。
一字抜けているが、「ナイモのハナイ」と読むのは明らか。
何故なら、左の新しい看板には、「ないものはない」とハッキリ書かれているから。
でも、その意味は、
・ナイモノハナイ→「何でもあります」と、豪語している
・ナイモノハナイ→「無いものは無い」と、開き直っている
どちらなのかは分からない。

川越の一番街通りにある、きんかめ時計店である。
本川越の駅から北に向かい、仲町の交差点を過ぎると、蔵造りの商店が並ぶ一番街商店街である。
通りを少し行くと、右手に埼玉りそな銀行川越支店の塔が見えて来る。
その手前、法善寺の参堂入り口にある。
明治時代からある時計店で、現在の建物は、昭和に入ってからのものらしい。
明治の建物は、上に時計台があったそうである。

「きんかめ」とは「近亀」のこと。
「ナイモノハナイ」というコピーも気になるが、店名もおもしろい。
一番街に行ったときは、お店を覘いて、どういう意味か確かめてみて下さい。

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