最明寺の門前に出るかと思ったら、霊園の裏に出てしまった。
お墓の向こうに、本堂の屋根が見えている。
日本式の普通の霊園かと思ったら、手前の角に洋風の塔が立っていた。
それほど大きくはないが、白い壁の上にいくつもの黒い尖塔がついている。。
一瞬何だろうと思ったが、直ぐ答えが出た。
そばに数本ののぼりが立てられ、「ペットのお墓」と書いてある。
塀の切れた方へ行って見ると、入口に花が置かれ、両側に塀のある道が造られている。
道は左にカーブし、その先に塔が立っている。
塔の脇には、犬と猫の石造が置かれている。
塔の中央にドアがある。中に祭壇でもあるのだろうか。
塀を良く見ると、中段に棚があり、小さく仕切られている。
一つ一つがお墓になっているようで、何箇所かすでに使われている。
今はペットブームらしく、ペットを家族同様に思う人が増えているらしい。
そういう人にとっては、このようなお墓も必要なのだろう。
このように明るい場所にあるお墓なら、スティーヴン・キングの小説のように、ペットが生き返る心配はなさそうである。
最新の画像もっと見る
最近の「散歩写真」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(510)
- 川越の四季(花・木・自然)(706)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(81)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事