川越雑記帳2(川越見て歩き)

梅雨前の真夏日白き夏椿/サラソウジュ(沙羅双樹)ではありません

梅雨前の真夏日白き夏椿/サラソウジュ(沙羅双樹)ではありません
例年だと梅雨に入っていてもおかしくない時期になった。
週間天気予報を見ると、梅雨入りにはもう少しかかりそうだ。
それは良いのだが、連日真夏日になり、暑さになれていない体にはきつい。
踏切を渡り交差点をすぎると、道端の木に白い花が咲いている。


この花の名前は、夏椿だと去年覚えた。


確かに椿に似ているが、花びらの外周は奇麗な曲線ではなく、小さく波打っている。
さらに少し毛羽だっているようにも見える。
これは、近づいてみないと分からない。


木の幹は薄く皮が剥がれ面白い模様になっている。


その足元には、多くの花びらが散っている。
朝咲いて、夕方には散る一日花だという。


上の方を見ると、まだ固そうな蕾が多くある。
次々と咲いて、暫く楽しませてくれそうだ。


別名はシャラノキ、サラノキ、シャラソウジュ、サラソウジュ(娑羅樹、沙羅双樹)などがあるらいしが、手元の図鑑には「インド原産のサラソウジュと誤認したもの」だと書いてある。

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