「散歩」には200mと書いてあるが、実際は400mほど行くと交差点がある。
そこから左前方を見ると、神社の森が見える。
神社の入口は交差点を渡って少し行ったところにあった。
そこから真っ直ぐな参道が、田んぼの中を走っていた。
入口の右側を見ると、「足踊り」の説明板が立っていた。
日射を諸に浴びるためか、文字はかなり薄くなっていた。
参道を進むと石の鳥居があり、その奥に社殿が見えた。
鳥居を潜ると右手に社務所、正面に社殿が建っていた。
「天和2年(1682)小仙波喜多院の境内にあった氷川神社を勧請して村の鎮守にしたものだという。」
「境内には、乃木希典の書になる征路記念碑や疱瘡神などがある。また「耕地整理記念碑」、「暗渠排水記念碑」、元禄4年(1691)の庚申塔がある。」
鳥居の右手に手水舎と石碑があった。
この石碑が、「暗渠排水記念碑」だった。
社殿の左奥に末社と石碑が並んでいた。
この中に先の記念碑が並んでいた。
また、庚申塔もあった。
「なお、4月15日、7月14・15日、10月14・15日には囃子が奉納される。仰向けに寝て、両手、両足で操る人形、頬かぶりをしたヒョットコや傘を持ったオカメが踊る様はユーモラスである。市の無形文化財に指定されている。」
入口に説明板のあった「足踊り」に関する記事である。
最新の画像もっと見る
最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(519)
- 川越の四季(花・木・自然)(712)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(208)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(82)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(14)
バックナンバー
人気記事