川越雑記帳2(川越見て歩き)

50-19 南田島の氷川神社

「地蔵尊を左に見てさらに200㍍ほど行くと、南田島の氷川神社である。」

「散歩」には200mと書いてあるが、実際は400mほど行くと交差点がある。
そこから左前方を見ると、神社の森が見える。


 神社の入口は交差点を渡って少し行ったところにあった。
そこから真っ直ぐな参道が、田んぼの中を走っていた。


 入口の右側を見ると、「足踊り」の説明板が立っていた。
日射を諸に浴びるためか、文字はかなり薄くなっていた。


 参道を進むと石の鳥居があり、その奥に社殿が見えた。


 鳥居を潜ると右手に社務所、正面に社殿が建っていた。
「天和2年(1682)小仙波喜多院の境内にあった氷川神社を勧請して村の鎮守にしたものだという。」


「境内には、乃木希典の書になる征路記念碑や疱瘡神などがある。また「耕地整理記念碑」、「暗渠排水記念碑」、元禄4年(1691)の庚申塔がある。」
 鳥居の右手に手水舎と石碑があった。
この石碑が、「暗渠排水記念碑」だった。


 社殿の左奥に末社と石碑が並んでいた。
この中に先の記念碑が並んでいた。


 また、庚申塔もあった。


「なお、4月15日、7月14・15日、10月14・15日には囃子が奉納される。仰向けに寝て、両手、両足で操る人形、頬かぶりをしたヒョットコや傘を持ったオカメが踊る様はユーモラスである。市の無形文化財に指定されている。」
 入口に説明板のあった「足踊り」に関する記事である。

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