近くの幼稚園の塀越しに見る光西寺の枝垂桜はまだ咲いてなく、となりのハクモクレンの方が目立っている。

中院の塀の上に寒緋桜が咲いていた。
その脇にある十月桜はポツポツ咲いているように見えた。

寒緋桜は満開で、これならお堂の脇の花も見ごろのはずだった。

角を曲がって塀の方を見たが、早咲きの桜はまだ咲いていなかった。

駐車場に入ると、奥の古い桜はもう咲いていた。

上部は寂しいが、その下はほぼ満開のように見える。

枝垂桜は蕾がうすく色づいているが、花は咲いていないように見えた。

となりのミモザは満開で、今一番目だっている。

境内中央の枝垂桜は少し咲いているように見えた。

近づいて見ると、地味な感じの馬酔木の方が目を引く。

それでも、咲いている所だけを見るとやはり花やかである。

不染亭の脇では、ハクモクレンが咲いていた。
花は多くはないが、全体に咲いている。

お堂の脇の寒緋桜を見ようとして、お堂の前から奥を見ると、咲いているはずの寒緋桜がない。
地面を見ると、わずかに切株だけが残っている。
毎年奇麗に咲いていたのに、なぜ伐らねばならなかったのか分からない。

鐘楼門の方を見ると桜が咲いているのが見えた。
駐車場で見た早咲きの桜である。
周囲には花はなく、ここだけがよく目立つ。

枝垂桜はまだ咲き始めだったが、あれから3日経って今日あたりはどうなっているだろう。
昨日19日、喜多院の庫裏前の枝垂桜は見ごろだった。