川越雑記帳2(川越見て歩き)

40-13 円満寺跡



 「隣接して円満寺がある。「天台宗小仙波喜多院の門徒で、正法山妙観院と称している。開山は、喜多院二九世周済である。一時天海僧正が在住したこともあるという。」
 閻魔堂の墓地から東側を見たが寺らしきものはなく、民家のような建物と藤棚があるだけであった。



 閻魔堂を出て左折、直ぐ先の道を左に入ると、先ほどの建物が正面にあった。
 入口左手の青い屋根の下に石仏らしきものが見えた。



 近づいて見ると、やはり石仏であった。
高い基壇の上に三体の石仏が並んでいた。
たしかに寺の跡地のようであった。



 中へ入ると、左手に藤棚があった。藤の幹はかなり太い。
藤棚の奥には滑り台などの遊具があり、公園のようになっていた。
そこから裏の道に出ることが出来た。

 今回の「散歩」のコースはここで終わっているが、近くに気になる場所があった。

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