5月14日に緊急事態宣言解除の基準の一つとして、「直近1週間の感染者数が10万人当り0.5人程度以下」という目安が示された。
埼玉県の状況はどうなのか、グラフ化してみた。
埼玉県の人口で換算すると、1週間当り37人となる。
平均で1日当り5人程度以下となり、東京都のほぼ半分となる。
グラフは、1日の感染者と、その日までの1週間の感染者の数を表している。
緑の線が、目安の1週間当り37人を示す。
直近の3日間をみると、この目安を下回っている。
これは、3月30日以前と同じ水準になっていることになる。
一方、川越市の感染者数は、5月7日に1人発生しているが、それ以降はゼロである。