川越雑記帳2(川越見て歩き)

空地は今年も花盛り・ナガミヒナゲシ


いま、というよりも数か月前から、道端で目立っているのはナガミヒナゲシの花である。

ほんの小さな場所があれば、長い茎を何本も伸ばし、先端にオレンジの花を付けている。

角の空地でも、最初に目を引いたのはこの花である。



空地では大きく、2ヶ所に分かれて咲いている。

一つは西側の塀際で、もう一つはこの柵の下である。



一つの花は割と直ぐに散ってしまうが、次々と交代で咲き続けている。



次第に、花の密集は移動し、元の花の多かった所は実で占められる。



この特徴的な形の実の中には、小さな種が詰まっている。

種が小さいので、ほんのスキマでも根付く。

空地の直ぐ傍の縁石と歩道のスキマにも、1株のナガミヒナゲシがあった。



この旺盛な生命力で、雑草の中でも有力な地位を占めている。

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