川越駅で見た、あの市政100周年を記念したマンホールの蓋に違いない。

そう思って近づくと、前方から歩道を走ってきた、前輪が2つある自転車が脇を通過した。
たしかここは歩道だが、あんなものが来るとは思わなかった。

蓋は歩道に対して斜めになっている。
反対側に廻り、蓋の正面を撮る。
当然ながら、前に見たのと同じである。

場所は本川越駅北のスクランブル交差点である。
ここにあるなら、駅の反対側にもありそうだ。

駅の通路を通り、反対側のロータリーへ出た。
駅前で周囲を見て、おそらくこっちだろうと見当をつけた。

思った通り、川越市駅に向う道の歩道に蓋が見えた。

蓋はほぼ進行方向を向いている。
100thの右に黒く丸い汚れが付いていた。

駅の両側に蓋があるのを確認できて、一応満足したが、このときは、この近くに別の蓋あることに気づいていなかった。