川越雑記帳2(川越見て歩き)

高みより釣り人ながめカワウたち(新河岸川)

新河岸川の対岸にある防災無線の上に、何か黒いものが見えた。
やや逆光気味でよく見えないが、カワウのようだった。


少し下流へ歩くと、はっきりカワウだと分った。
最初は3羽に見えたが、もう1羽いた。
その1羽だけ遠くを見ていて、他の3羽は羽繕いをしている。


下水処理場の排水口の近くで、対岸には作業服を来た人がいる。
広くなった水面には、コウホネが拡がっている。


カワウは3つのスピーカーと中心の支柱にとまっている。
スピーカーの端はかなり薄いと思うが、水かきのある指でつかまっている。


さらに歩くと草刈りの終った岸辺で、釣をする人の姿があった。
川は流れているのが分からないほどゆったりとしている。


カワウはそれを見ているのかいないのか、遠くで草刈りの音が聞こえる。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越動物誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事