川越雑記帳2(川越見て歩き)

彼岸末中院枝垂れ満開に/石鳥居見上げる空に桜咲く(中院・仙波東照宮)

中院の塀の側の寒緋桜まだ見ごろだった。


1週間前、となりの十月桜はぽつぽつだったが、これもかなり見ごろになっていた。


光西寺の枝垂桜を見たあと、中院の塀際の彼岸桜を見ると、こんどは満開になっていた。


駐車場に入ると、外で見た桜が手前にあり、奥の桜もまだ満開だった。


踏切の桜同様に、ほぼ同じ状態を保っている。


駐車場からも枝垂桜が咲いているのが小さく見えたが、参道に入ると完全に満開になっていた。
写真を撮る人が多く、なかなか撮りたい場所に行けない。
枝垂桜の下にも写真を撮る人の姿があり、それを避けると空に広くなった。


その上の方を見ても、例年と同じように良く咲いている。


境内中央の桜もだいぶ枝垂桜らしくなって来た。


近づいて下から見上げる。


下の方まで垂れている枝には、1週間前より多くの花が咲いている。


本堂前の枝垂桜はかなり枝が枯れてしまったが、まだまだ花はよく付いている。


少し移動して別のところを撮った。


最初に見た枝垂桜に近づいて、庭の細い道から見上げる。


さらに近づくと、花が滝のように降ってくる。


別の参道から3本の枝垂桜を見る。
手前のミモザが参道の上に延びているので、右手の枝垂桜は先端だけになってしまう。


その後ろにも桜があり、これもかなり奇麗に咲いていた。


少し歩いて、仙波東照宮の参道から見ると、石鳥居のところで上の桜を撮っている人がいた。
中院に比べると、この桜を見に来る人は少ない。


以前は桜の下でゲートボールしていたが、今は使われていないようだ。
そこに入ってすぐ上を見上げる。


となりにも同じ桜があり、花はほぼつながっている。


この木も中院同様古そうだが、花は例年よく咲く。


木の下から見上げてもよく咲いているのが分る。


この後、喜多院の方へ行ってみた。

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