ムシトリナデシコという花で、他にハエトリナデシコ、コマチソウ(小町草)、ムシトリバナなどの別名がある。
「茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある」ことから名付けられたらしいが、食虫植物ではない。
細い茎の上に小さな花がまとまって咲いている。
ナデシコに似ているとは思えず、色や形から芝桜のようにも見える。
そこから細い道を抜けると、左側に空地があった。
そこに青い花が咲いていた。
空地の端の方に、数ヶ所に分れて咲いている。
手前の株が一番大きく、大人の背丈ほどに延びている。
小さな花が茎の上部に細長くまとまって咲いている。
葉はコスモスに似ているような気もするが、名前が分からない。
その空地の角を曲り、カーブの多い坂道に出る。
その坂を登っていると、右下が畑のようになっている所があった。
坂道の直ぐ傍にカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が咲いていた。
まだ咲き始めで、花房の下の方しか咲いていなかった。
あれから少し日が過ぎたので、今はもっと良く咲いているだろう。
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