川越雑記帳2(川越見て歩き)

虫取りの名を持つ撫子群れて咲き/空より青き花咲く空地(天然寺近所)

天然寺の直ぐ下の道を歩いていると、寺と反対側の畑のような所に、鮮やかなピンクの花が群生していた。
ムシトリナデシコという花で、他にハエトリナデシコ、コマチソウ(小町草)、ムシトリバナなどの別名がある。
「茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある」ことから名付けられたらしいが、食虫植物ではない。


細い茎の上に小さな花がまとまって咲いている。
ナデシコに似ているとは思えず、色や形から芝桜のようにも見える。


そこから細い道を抜けると、左側に空地があった。
そこに青い花が咲いていた。
空地の端の方に、数ヶ所に分れて咲いている。


手前の株が一番大きく、大人の背丈ほどに延びている。
小さな花が茎の上部に細長くまとまって咲いている。


葉はコスモスに似ているような気もするが、名前が分からない。


その空地の角を曲り、カーブの多い坂道に出る。
その坂を登っていると、右下が畑のようになっている所があった。
坂道の直ぐ傍にカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が咲いていた。


まだ咲き始めで、花房の下の方しか咲いていなかった。


あれから少し日が過ぎたので、今はもっと良く咲いているだろう。

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