川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額30・源信明


源信明朝臣(みなもとのさねあきら あそん)
910~970年
陸奥守、信濃守など。従四位下。中務との恋で知られ、家集の『信明集』は彼女との贈答歌が多い

恋しさは同じ心にあらずとも今宵の月を君見ざらめや(『拾遺集』)

あなたと私が同じほどの恋心を抱いているとは思われませんが、今宵はあなたも私と同じく、天空に宿っているあの美しい月を眺めていることでしょう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三十六歌仙額」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事