川越雑記帳2(川越見て歩き)

秋の雲背景にして女郎蜘蛛

ある日、家を出ようとすると、門の上にクモの巣があった。
大きな巣で、その中心にジョロウグモがいた。
このままでは外に出られないので、棒で取り除いた。

翌朝は、門から1m程内側に巣があった。
新聞を取りに行こうとすると、ちょうど顔の高さに巣がある。
当然、巣を完全に撤去した。

その翌日は、さらに1mほど内側に張ってある。
これもすぐ壊したが、後で出かけようとすると、もう巣を作り始めていた。
少しは学習しろよと思いながら、巣を作るのを邪魔した。

さすがに、その翌日からはここに巣はなかった。
どうしたのかと思っていたら、5、6m離れた所に巣があった。
ジョロウグモの近くには、獲物がいくつも散らばっている。


ジョロウグモの後方には、秋の鱗雲が拡がっていた。


その後、ジョロウグモは、この場所で巣を張り続けている。


どうみても、この場所のほうが、獲物は多いように見える。

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