喜多院の境内で、恒例の小江戸川越菊祭りが23日まで開催されている。

今年の入口正面は、大河ドラマに関連して真田城だ。

全体の配置はいつもほぼ同じで、右手の盆栽作りから始まる。


その先は、背の低い3本仕立てが並ぶ。

角を曲がるとここにも盆栽作りがあり、その先に富士山がある。

反対側には、木付けと書かれた植木のような仕立がある。

また右手に目をやると、いろいろな種類を組み合わせた花壇もある。

一番奥には、懸崖作りが並んでいる。

これは、懸崖作りのうち静岡型と呼ばれるものらしい。

今年の写真コーナーは中央部に置かれている。

その先の通路の右にはずらっと背の高い3本仕立があり、中学生の作品もある。

これは最初に見ることができるが、左手には
3本仕立に続いて、千輪仕立て(千輪咲き)が3つある。
