川越雑記帳2(川越見て歩き)

22-17 仙波河岸史跡公園(2)



 滝下橋を戻りそのまま進むと登り坂になる。
坂は右に曲がりながら国道16号の下を潜るが、その手前左側に仙波河岸史跡公園がある。



 中へ入ると右は崖で、左側に公園が広がっていた。
右から左へゆるく傾斜し、中ほどに東屋があった。



 崖に沿ってそのまま進むと小さな四角い池があった。
下へ下りる石段があり、その他の壁は石組みで出来ていた。
石段から水面近くに下りることができるが、この時は水がなく、そこの石が見えていた。
壁の一部に二つの小さなが穴が開いていた。説明板の古い写真には、その穴から流れ出る水が写っていた。



 その先の崖下に石仏が見えた。
剣に絡みつく龍は倶利迦羅不動で、市内で一番大きなものである。
 その前を通る道は、直ぐ先で登り坂になっていた。
以前来たときは、まだ整備中だったが工事が終わっていた。
ここを上ると愛宕神社に出られる。



 坂を登る途中で左を見ると小さな沼があった。
沼の左側に沿って木道があり、そこを行くと先ほどの新河岸川沿いに出はずであった。



 坂を下り東屋の脇を通ると、林の中に別の池があった。
この池は水が多く、以前来た時はカモが泳いでいたが、この日は見えなかった。

 今回のコースは、この仙波河岸史跡公園で終わる。

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