川越雑記帳2(川越見て歩き)

木枯らしに衣取られて柿光る(河岸街道)

ザクロは葉が落ちて、残された実は寂しげだが、柿の場合は違う。
木により早い遅いはあるが、今はほぼ葉を落し、実だけが残っている。
その実は、ようやく主役になったとばかり、陽を浴びて目立っている。

河岸街道を西の方へ歩いていると、角にサザンカが咲き、その左手に柿の生っているお宅があった。


うす紫というか濃いピンクのサザンカは、大きめの花を木全体に付けている。


少し日陰に3つ並んでいるところがあった。


そのサザンカ越しに柿の実が見える。


柿は大きく枝を広げているが、実は上の方が多く付いている。
上の直ぐ右下は、鈴なりになっている。


その道を少し歩くと、空地の隣りの家に柿の木がある。
こちらも、大きく枝を広げている。


左手の方には、先ほどよりも多くの実が固まっている。
枝は実の重さでしなっている。


右手のほうにも、多くの柿が生っている。


さらに歩くと西武新宿線の踏切があり、線路の向こうの角の家にも柿が生っていた。


家を多い隠すように、枝を伸ばしている。
この木も上の方に多く実が生っている。


木は線路と並行に走る電線に接していて、上の方の実は電線を包み込んでいる。


下から見上げると、電線がほとんど見えないところもある。


柿の実も青空を背景にすると引き立つ。
いま町を歩いていると、サザンカの花と柿の実が目立つ。
サザンカと柿の取り合わせも、意外と多く見られる。

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