川越雑記帳2(川越見て歩き)

ムクゲ咲き花かと見ればエンジュの実(新河岸川・物流センター)

工事中の弁天橋のすぐ先に、以前見たムクゲがまだ咲いていた。


八重のムクゲで、まだまだ見ごろだった。


つぼみだけの枝もある。


2つのつぼみが一緒に咲けば、こんな感じになりそうだ。


その先の土手はススキで覆われ、もう1本のムクゲが見えない。


少し歩くと、ススキの間にムクゲがあった。


下の方で咲いている花は少ないが、上に伸びた枝には、つぼみと花が多くついていた。


その先、川と反対側に物流センターがあるが、そのフェンスに沿って、薄い黄色い花が咲いているように見えた。
近づいてみると、花ではなく多くの実が生っていた。


枝ごとに固まって生り、まさに鈴なりの状態だった。


実は細長く、途中がくびれて2つや3つに分かれ、豆のように見える。


おなじ木は、その先まで続いていた。
あとで調べると、どうやらエンジュのようだった。
春には花見た記憶がなかったが、咲くのは7~8月らしい。


私が写真を撮っていると、貝塚橋の方から歩いてくる女性がいた。
その人も初めてこの実に気づいたようで、橋の所から振り返ってみると、何か言いながらまだ木を見上げていた。

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