KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

雑誌は出版社が、自ら、販売数を減らしている。

2009年12月25日 22時31分20秒 | 時事・ニュース
09年の出版業界、2兆円割れへ デフレの深刻化で(共同通信) - goo ニュース

僕は、たくさん雑誌を買います。
インターネットが普及する前より、雑誌を買う数が増えています。
雑誌の値段を気にしないで買えるようになったことと、パソコンで情報を収集するより、迅速に、多くの情報を見ることができるからです。

しかし、最近、「もう、情報雑誌は買わなくてもいいかなぁ」と考え始めました。
なぜなら、情報の量と質が雑誌より、その雑誌の運営するサイトのほうが情報量が多いことに気づいたからです。

ケータイなどでインターネットのサイトをみることができます。
その情報は雑誌より早くて情報量が多いのです。

「どうして雑誌を買う必要があるのでしょうか?」。
そう思う人が多いと思いました。

雑誌が売れないから雑誌レベルのコンテンツをサイトに掲載し広告料を集める。
それが、雑誌の販売数を減らしているのです。

いま、雑誌はデジタル化を検討しているようです。
それは、おそらく無意味です。

デジタルで見るなら、雑誌のように見えることが不便になるからです。

インターネットのサイトと雑誌のバランスをきちんととらないと、紙面は消えていくと思います。

雑誌のようなものは、ケータイ端末で見る。
新聞も同じ運命だと思います。

そこでどれだけ利益を出せるか。
それがこれから出版界に必要になります。

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