日航の国際線撤退、29路線へ大幅上積みへ(読売新聞) - goo ニュース
オアフ島以外のネイバーアイランドへ行くただひとつの直行便だった「JAL コナ空港便」が不採算路線ということで、撤退するようです。
ネイバーアイランドへの乗り継ぎをすると、タイムロスが約2時間から3時間くらい発生してしまうので、時間節約にはよいフライトでした。
しかし、ホノルル空港へ行く機体とコナ空港へ行く機体の大きさは明らかに違い、コナ空港へ行く飛行機は小さかったので、そのフライトを利用する人が少なかったことがわかりました。
需要が少なければ撤退すればいい。
本当にそうでしょうか?
乗客がすくなければ、増やせばいいのです。
いま、考えたのは、成田空港から地方空港へ飛んで、それからコナ空港へ直行するというのはどうでしょうか?
成田ー福岡ーコナというフライトにするという案とかです。
成田からコナへ向かう人は時間が増えますが、直行便がなくなった福岡の人は喜びます。
福岡だけだと直行便の採算がとれないなら、このような工夫をしてみてはいかがかなと思ったのです。
(成田を使う人は便がたくさんあるので、ちょっとの不便は我慢です。全部を経由にしないで、半分づつにするというのもよいかも。)
「ためしにちょっとやってみる」ということはできないのかもしれません。
しかし、「赤字だからやめる」というのは、工夫が足りないように思えます。
ハワイ島への直行便ですが、もしなくなったとしても、ハワイアン航空に代表されるネイバーアイランド便にのると、異国の地に来た雰囲気が味わえますので、これはこれで楽しいと思います。
JALという日本の航空会社の直行便を使うよりもしかしたら、楽しい旅行になるかもしれません。
「直行便の存続を希望するのか、それとも希望しないのか?」といわれそうですが、正直なところ、どっちでもいいです。(笑)
自分の意思でどうにもならないことは、どちらでもいいというスタンスにしています。
ただ、なんとなく「赤字路線から撤退する」という景気の悪い話は好きではないです。
「工夫して黒字路線に転換しました!」と発表してほしいです。