「夢や目標を持って、それを達成することを強く望めば、実現する」といいます。
僕もそれを信じています。
おととい、セミナーで柔道の金メダリストの山下康裕さんの話を聞きました。
山下さんは作文で「金メダルをとる」ということを書いていたといいます。
山下さんは話の中で向井 千秋さん(日本人女性初の宇宙飛行士)も子供のころから宇宙飛行士になると決めていたということを話していました。
他にも、イチロー選手も作文に明確に記載していることは有名な話です。
「自分の欲するものが手に入る」。
これは「求(もと)めよさらば与えられん」が意味することです。
《新約聖書「マタイ伝」から》「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、みずから進んで求める姿勢が大事だということ。
「kotobankより抜粋」
これは真実だと思います。(僕はなんらかの宗教を崇拝してはいません。ただ、死んだときは仏教のお世話になるでしょうが。)
望まないものは手に入らないからです。(というか望まないものはいらないものですね)
おなかがすいたら食事を求め、のどが渇いたら(夜なら)ビールを求め(笑)ると手に入ります。
成功本には、「願望を持て、それが達成する秘訣である」と書いてあります。
ほとんどの本に書いてあるので、おそらくそのとおりなのでしょう。
しかし、それが達成が困難なものは手に入らない可能性があります。
たとえば僕が「ウィンブルドン(テニスの大会)で優勝する!」と強く願望を持ったとしても、僕にはできないと思います。
できないどころか、出場すらできないでしょう。
これは極端だとしても、もっと達成のハードルが低くても夢が叶わないケースがあります。
高校球児だった知人は「甲子園出場」を夢として、毎日の激しい練習と自主練習を行っていました。
しかし、甲子園には出ることができませんでした。
僕はその人(近所のお兄さんでした)が野球の練習以外のことをしているのを見たことがないくらい、練習をしていたのです。
甲子園を夢にみて激しい練習をしていたのに、夢の甲子園には行くことができなかったのです。
強く願っても、夢は叶わないこともあるのです。
これも事実だと思います。
数日前、この本を読みました。
この本で参考になったのは、「ある夢を実現させることに一生懸命になりすぎると、その途中で現れる他のチャンスを無視したり、拒否してしまうことがあるということです」というところです。
ただ、今までの流れから「望む夢は叶わない」という結論になりそうですが、この本はそういうことを書いてあるわけではないです。
「望んだ夢をあきらめないでがんばればそうなることもあるし、思っていることと違うことが本当の夢だった場合もある。それは偶然のできごとが左右する場合がある。」ことがこの本に書いてあります。
今回、上記の本を読み、そして山下さんの話を聞いて思ったことは、「夢を持つことは大切、そして、それに向かって努力することはもっと大切、ただ、夢が叶わないこともある。しかし、それは本当の夢の発見やその人にあった人生の提示かもしれない。それは偶然というカタチでやってくることがある。その時になってその偶然を受け入れられないと過ぎ去ってしまう。そういう選択肢が発生することをアタマの中に入れておく必要がある」ということです。(長い!)
「夢を持てば叶う」と思っていた方が楽しいですので、たくさんの夢を持とうと思います。
大小にかかわらず。
僕もそれを信じています。
おととい、セミナーで柔道の金メダリストの山下康裕さんの話を聞きました。
山下さんは作文で「金メダルをとる」ということを書いていたといいます。
山下さんは話の中で向井 千秋さん(日本人女性初の宇宙飛行士)も子供のころから宇宙飛行士になると決めていたということを話していました。
他にも、イチロー選手も作文に明確に記載していることは有名な話です。
「自分の欲するものが手に入る」。
これは「求(もと)めよさらば与えられん」が意味することです。
《新約聖書「マタイ伝」から》「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、みずから進んで求める姿勢が大事だということ。
「kotobankより抜粋」
これは真実だと思います。(僕はなんらかの宗教を崇拝してはいません。ただ、死んだときは仏教のお世話になるでしょうが。)
望まないものは手に入らないからです。(というか望まないものはいらないものですね)
おなかがすいたら食事を求め、のどが渇いたら(夜なら)ビールを求め(笑)ると手に入ります。
成功本には、「願望を持て、それが達成する秘訣である」と書いてあります。
ほとんどの本に書いてあるので、おそらくそのとおりなのでしょう。
しかし、それが達成が困難なものは手に入らない可能性があります。
たとえば僕が「ウィンブルドン(テニスの大会)で優勝する!」と強く願望を持ったとしても、僕にはできないと思います。
できないどころか、出場すらできないでしょう。
これは極端だとしても、もっと達成のハードルが低くても夢が叶わないケースがあります。
高校球児だった知人は「甲子園出場」を夢として、毎日の激しい練習と自主練習を行っていました。
しかし、甲子園には出ることができませんでした。
僕はその人(近所のお兄さんでした)が野球の練習以外のことをしているのを見たことがないくらい、練習をしていたのです。
甲子園を夢にみて激しい練習をしていたのに、夢の甲子園には行くことができなかったのです。
強く願っても、夢は叶わないこともあるのです。
これも事実だと思います。
数日前、この本を読みました。
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この本で参考になったのは、「ある夢を実現させることに一生懸命になりすぎると、その途中で現れる他のチャンスを無視したり、拒否してしまうことがあるということです」というところです。
ただ、今までの流れから「望む夢は叶わない」という結論になりそうですが、この本はそういうことを書いてあるわけではないです。
「望んだ夢をあきらめないでがんばればそうなることもあるし、思っていることと違うことが本当の夢だった場合もある。それは偶然のできごとが左右する場合がある。」ことがこの本に書いてあります。
今回、上記の本を読み、そして山下さんの話を聞いて思ったことは、「夢を持つことは大切、そして、それに向かって努力することはもっと大切、ただ、夢が叶わないこともある。しかし、それは本当の夢の発見やその人にあった人生の提示かもしれない。それは偶然というカタチでやってくることがある。その時になってその偶然を受け入れられないと過ぎ去ってしまう。そういう選択肢が発生することをアタマの中に入れておく必要がある」ということです。(長い!)
「夢を持てば叶う」と思っていた方が楽しいですので、たくさんの夢を持とうと思います。
大小にかかわらず。