KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

学歴自慢と学歴コンプレックス。

2010年04月04日 06時54分23秒 | 日記

「大学どちらですか?」。

久しぶりに訊かれました。
あまり親しい関係ではないのにです。

僕は大学を卒業してから、20年たちます。
それでも学歴を訊いてくるのには驚きます。

僕は訊かれると、きちんと答えてしまいます。

これが、始末が悪いです。

僕が「中途半端な大学を卒業してしまった」ことから、その後の会話がひどいものになります。

・いきなり上から目線になる人。
・自分の大学の方が上と判断したら、その学校の自慢を始める人。
・偏差値がどうのこうの、倍率がどうのこうのという、高校生のような話をする人。

まだまだありますが、このへんにしておきます。(もちろん、なんの変化もなく普通の話題として会話する人もいます)

上記のようなことがあるので、「高校生のときもっとがんばっておけばよかったかな?」と思うこともありますが、これは仕方がありません。
そう思うので、僕に学歴コンプレックスがあるのでしょう。
あるのであれば、最終学歴を変えことができるのにしなかった、(大学院やMBAなどをとりに行くこと)ので、自分のせいですね。

そのため、自分が訊かれたら答えますが、相手の大学は訊かないことにしています。
興味がないのと、確実に話題がそこへ行ってしまうからです。
そして、できるだけスムーズに話題を変えます。

とはいえ、「自分の出身学校が甲子園に出たとか」、「昨日になにをしていたか」という話題のときに、「ラグビーを見に行っていて、久しぶりにみんなで盛り上がった」という場合の学校自慢はOKです。
それは今だからです。

僕は、その人が「いまなにをしているか」に興味があるので、それを中心に話をするようにしています。

「どういう仕事をしているのか?」、「最近読んだ本で面白かったものはなにか?、「趣味はなにか?」などです。

過去のことであれば学歴ではなくて、「どんな学生時代をすごしたか?」を訊きたいです。

学歴を訊く人は大きく二つに分かれます。
「自分の出身校を自慢したい人」と、「有名校を目指していたが受からなかったので、自分の学歴にコンプレックスがある人(自分より下と思っている学歴の人を探したがる)人」です。


そろそろ学歴自慢と学歴コンプレックスはやめにしませんか?
そして、今になにをするか(しているか)、これからどのようにするかの話をしましょう!

コメント (2)
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