平日の早朝のトレーニングで走るときは、近所にある公園のコース(約1km)を走るので、ストップウォッチ付きのランニング用ウォッチでタイムを計っています。
そのときの調子(トレーニングをしている頻度や体重、体調)によってタイムが変わりますので、タイム計測は必須となっています。
休日に長距離を走る場合、公園を回り続けると飽きてしまうので、遠出をするようにしていますが、遠出をする場合はマラソン大会のよううな距離表示なんてないので走っている距離がわからず、どのくらいのタイムで走っているかわかりません。
そこで、これを購入してタイムを計測しようと考えました。
僕はiPod Touchを持っているので、これをシューズにつければ計測ができると考えたのです。
シューズはナイキではなくアシックスなので、センサーが取り付けられませんが、このような品を使うと利用できるようです。
iPod Touchを常時表示させないと意味がありませんので、さらにこんなものも必要です。
全部あわせると、5,000円くらいかかります。
お値段は、初期投資だけなので、これを買ってしまえばランニングコストがかからないくて良いと考えていました。
しかし、問題があるのです。
それは精度です。
利用している人のブログなどを見ると、5%~10%くらいの誤差が出てしまうようです。
せっかくタイムなどをきちんと記録して参考にするのに、こんなに誤差があると比較ができなくなります。
この理由から、この計画をやめることにしました。
では、ケータイやスマホで測るのはどうかと思い、検討しました。
僕は、昔ながらのケータイでもケータイアプリで速度や走行時間の計測が可能なのですが、電池の消耗が激しくなることや、いまはWiMAXを使っているのでケータイのパケットはほぼ使わなくなっているので、いまさらこのためだけにパケット上限まで使うのはもったいないので、この方法はだめです。
それなら、スマホに切り替えてWiMAXを解約したらどうかと思いましたが、違約金がけっこうな金額が必要となりますので、これもやめました。
「長距離を走るときは、事前に1kmごとの場所を記憶しておいて、それで計測しよう」と思い、ランニング用につくられたGoogleMapみたいなソフトで走るコースを表示させましたが、覚えてられるか自信がありませんし、信号で止まった場合など、めんどうなことをしないといけません。
「しかたない、あまり精緻な時間を計測しなくてもいいか」と思っていたところ、こんなものを発見しました。
Garmin - Forerunner 205という、GPS付きのスポーツウォッチです。
以前、このGPS付きのウォッチが欲しかったのですが、値段が高くて断念したことがあります。
いまなら、14,000円程度で購入が可能です。
購入したショップは、得意の
Wiggleです。
このショップで、僕はたくさんの商品を買っています。(笑)
ここでは、円表示ではなくポンド(£)での表示をして、それで決済をしてください。(その方が安い)
以前の記事で、「
ランニング用ウォッチ、欲しい機能が盛り込まれたモデルが出て、欲しくなっています。」と書きましたが、今回の購入したウォッチはまったく違ったものになってしまいました。
最新機種は、購入したモデルの機能に加えて、心拍数やバイクのペダル回転数と速度の計測(別売りのセンサーが必要)ができ、さらに50メートルの防水機能が付いていて、電池寿命も倍以上になります。
PCとの接続も無線です。(これはすごい)
ただし、その分、お値段は2.5倍くらいします。
僕がトレーニングをしっかりと行い、アイアンマンレースに出場することになったとき(大会に申し込みをしたとき)、そのウォッチを購入したいと思います。
「将来的に使うのであれば、いま高機能の商品を買ってしまえばよい」と思うかもしれません。
僕もそう思います。
アイアンマンに出るときには、この高機能機種が安くなっていて、今回の購入品の分くらいの値下がりを期待しております。(笑)
早くこないかなぁ。
GPSウォッチ。