雪道を走ると、クルマの見える場所が汚れるだけではなく、足回りなどの下回りも汚れます。
その汚れとは、「塩化カルシウム」によるものです。
それは目に見えないものなのですが、塩化の名前のとおり「塩」です。
雪を融かす(というかシャーベット状になる)目的で雪国ではまかれるもので、それが下回りにつくと、速攻でさびるようです。
買い替え前のクルマのタイヤ交換をする際に下回りを見ると、さびがひどかったです。
スキー場から帰ってくるときに、ある時から、その場所によらなくなってしまったからだと思っています。
その場所とは、「洗車場」です。
こんな感じに下回りを洗うのです。(WEBで拝借した写真です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c2/1cbfff008a95c0b2c82c345ac9fef50d.png)
塩まみれになった下回りだけを念入りに洗います。
これをやらないと、見えないところが錆びだらけになるのです。
まだ納車したばかりで錆びとは無縁だと思いますが、こういうメンテナスをコツコツやることが、状態の良いクルマであり続けると思っています。