舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

卒業まで後1ヶ月

2006-02-19 23:59:28 | 徒然話
4年間通った東京女子大学も、後1ヶ月で卒業です(あくまでも無事に卒業できればの話ですが)。

幼稚園に入った時から現在まで重症アウトロー・協調性ゼロ生徒であった私は、さまざまな先生方や同級生に迷惑をかけてまいりました。
幼稚園ではいくら先生に言われても決して表で遊ばず本ばかり読みふけり、小学校では先生の板書の誤字を指摘し、中学校の校風には最後まで馴染めず、高校では職員室に入り浸って菓子をせびり...って、これは先生方がご好意で恵んでくださったもので、私のせいじゃないです(※ただし机上の菓子を物欲しそうに凝視していなかったかといえば保証の限りではない)。

そんな私にとって最も肌に合ったのが大学でした。
まず、東京女子大にはあらゆる学生がいます(ヨソを見てないので想像ですが、学生数の割には、「東京女子大生って○○な感じ」という定義みたいなものがない気がします)。しかも、どんな学生であっても(ということは私みたいなのであっても)受け入れてくれる懐の深い校風があるのです!!
同級生の人たちはモチロン、学年の違う人であっても、クラスなどで接点があると気さくに話せる雰囲気です。
私は今までの学校と同様、大学でもどんなグループにも属さず普段は一人で過ごしておりましたが、そういう一匹蛙にたいしても皆さん親切でフレンドリー。私がフラをやっていると聞けば、興味を持っていろいろ聞いてくれる人もいました。
一匹蛙にとってこんなに心地好い環境はなかったですね。

先生方だってそうです。この大学のご出身の先生が多いせいもあるかも知れませんが、たいへん面倒見のよい先生ばかりで、4年間ほんとうにお世話になりました。
特に言語文化学科では恩師と呼ぶべき先生方に巡り会えて、いや~ホント、この大学入って良かったよう


そんなわけで、今まで必ず満面の笑みをたたえて卒業式に出ていた私も、今回ばかりは涙腺がゆるみそうな予感
ってそれはないな。問題の卒業式は3月17日です(いよいよ1か月切っちゃいました)が、卒業式ってのは私にとってごっさおめでたい日という位置づけですので、「めでたーいうれしー」とノー天気に歓ぶ方に神経がいってしまい、学校や人との別れに想いを馳せるゆとりが残ってないのです(って単なるお莫迦!?)

ともあれ、式の後は軽食(まだ言うか)もありますし、そのさらに後はウェスティンホテルでの謝恩会もあります
式でインド民族衣装を着る事も含めて、めっちゃ楽しみっす
うわ~い♪(※単純莫迦激露呈中)

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