ツヤツヤサラサラは良いけれど

私は普段ストレートヘアなのですが、イベントの時は必ず編んでウェーヴを製作してます。

パーマをかけてしまわないのは、何しろ超絶ロングですから、傷むのを極力避けるためですね。
もちろんストパーや縮毛矯正とも無縁です。
それでも、この持ち主に似て頑固な（「ストレートな」でないとこがミソ）髪質のお陰で、ドライヤーさえあてればまっすぐになってくれます。

しかし、美容師さんはこの髪を見て必ずと行っていい程ストパーと思い込むらしく、乾かしながらブラシで一生懸命引っ張ろうとするばかりでなく、思い込みのままに「当店のトリートメントはストパーの方にもぴったりですよお」と宣伝なさいます。
ストパーではないとはいえ、私にとっても良いトリートメントは有難いので、思い込みのうえでのお勧めでも別に構わないのですが。
ただ...思い込みに基づいて髪をぎゅうぎゅう伸ばそうとするのだけは堪忍でっせ。

ちなみに私の髪は陽光の下で見るとかなり明るい栗色ですが、こちらも天然色。
やはり傷むのが怖いので、染めた事は一度もありません。
これも皆さんの思い込みを招く色のようで、生え際見せながら必死で釈明しないと信じてもらえないようです。


信じてもらえないと言えば、イベントの時のハデ頭に至ってはヅラ説が流布しているありさまです。
って、ちょっと待ってくださいよ。この長髪をどーやって入れるんですかヅラに!?

というわけで、イベント頭は断じてヅラではなく自前です。それを冒頭で言ったように編んでハデ頭にしてるんですね。

しかし、次なるイベント（今度の日曜の読売文化祭）直前になってマズイ事に気付きました。
最近、よく効く「バリニーズアリス」（例のバリなエステ）のトリートメントを愛用しまくっていたら、どうやら過剰に功を奏したとみえ、気付いた時にはいくら頑張って編んでも気合いの入らないヘロヘロウェーヴにしかならなくなってしまったのです...。


髪がパサパサなのはいけませんが、ヘロヘロなのもまた問題なり。
過ぎたるは及ばざるが如してことですな。