書いてます

ただいま、来年の年賀状を書いております。


って遅ッ!!!


ううう、そうなんです。遅いんです。
ただでさえやることの遅い私なのに、今回は普段年賀状に充てている時期にイベントが重なったため、製作開始が大幅に遅れてしまったのです。
なら早めにやっとけよ。ですよねごもっとも。

というわけで、現在色塗りの真っ最中です。
手順は去年も書きました（というか先日のクリスマスカードとも同じです）が、下絵をペンで描いたものを無地の葉書にコピーし、一つずつ手作業で塗っていきます。
世の中は何でも機械化（←IT化とか言えよ）の時代ですが、でもってちゃっかりこんなブログとか書いちゃってますが、ほんとは激しくアナログ人間な私は、未だに機械の手をほとんど借りずに年賀状をせっせと書いてるのであります。
さっきラジオで「パソコンの住所録から消し忘れていてウッカリ元カノに年賀状を出してしまった」というヒサンな話を聞きましたが、私は全部手書きでメッセージとかも一人ひとりに書いたりするから、その心配はないですね（笑）。
しかし、機械任せで誰に出したのかも定かでない年賀状なんて、出す意味あるのかな...???

そういえば今回はまだ自分のスケジュール帳のカバーを描けてません（笑）。
「この手帳にしました」という写真までは載せましたね、確か。カバーがついていて中に表紙を入れられるのはいいのですが、カバーに柄が書いてある代物です。
やっぱりカバーに書いてある字や線が邪魔で、もうなんのインスピレーションも湧かないくらい邪魔で、下絵すら描かないまま今日まで来てしまいました。

私は何か描こうと思ったとき、ひたすら白紙をじ～～～っと見つめまして、何かが浮かんだらすかさず描きはじめます。
だから、もともと余計なものが書いてあるとストップかかっちゃうんでしょうね。おかしいなあ、教科書の人物画を改造するのはあんなに好きだったのに（笑）。

仕方なく、去年の手帳についてた無色透明のカバーに付け替えました。だから今は真っ白けの手帳を持ち歩いてます。
だけどひとまずは年賀状。こりゃ、今年中に手帳までいけるか怪しいなあ。
特に今年はなんだか休みが異常に短いので、来年のレッスンの準備とかをしていると、さらに後回しになるかも...。

さて、今回の年賀状のテーマはズバリ「私は年女」です。
つまり、私は亥年なわけですね。猪突猛進...。あまりにもぴったりです。
だから、いつもカエルの陰にひっそり隠れている干支ですが、今回のうりんぼは我が家の静かなるドン・かえるちゃんに匹敵するくらい主役張ってます。これは破格の待遇ですよ。

色塗り作業はマミちゃんと私が分担して好き勝手に行うので、同じ下絵なのに印象がガラリと変わります。
基本的にマミちゃんの方が冒険してますね。だから、もしサイケな色彩の年賀状がお手元に届いたら、それはマミちゃんの作品だと思います。