舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

バケーションパッケージ

2008-10-14 02:55:12 | Disney (パーク、映画&テレビ)
こたびのディズニー・ハロウィーン行が近づいてまいりまして、「お出かけセット」が家に到着しました

今回は初めて「バケーションパッケージ」というものを申し込んでみました。
普通、旅行会社を介さず直接ディズニーのホテルやレストランを予約しようとすると、一つずつ個別に電話で頼まなければならない(ものによって予約開始日や予約方法が違う)のですが、このパッケージは一つのプランにホテル宿泊やパスポート、ショー観賞券、夕食と朝食などがみんなついてくるお得なセットです。

唯一の問題は予約をインターネットで行わなければならないことですかね。
私みたいに旧式のコンピューターしか持ってない人間にはまことに苦しいシステムです。それが嫌で素泊まりの予約はいつも電話でしていたのですが、バケーションパッケージは専用のサイトでしか予約できない代物なのです。
さらに悪いことに先月から先方の予約サイトがさらにバージョンアップしてしまったため、ついに私のコンピュータではこのサイトに行けなくなってしまいました。
今回の予約はぎりぎりでバージョンアップ前に取れたため、まことにラッキーだったといえましょう。

出発日が近づいてくると、最初に述べたお出かけセットが配達されます。
最近流行りのeチケットでないのがアナログ人間にはうれしいですねえ(どうせなら予約もアナログ手法でさせてくれよとは思うが)。
コンピュータの画面やプリンタの印刷からは決して醸し出されない実物の手触りを楽しみながら梱包を開けると、こちらの画像のパッケージキットが出てきます。

台紙に付いてるチケットはお馴染みのディズニーリゾートのパスポートと電車のフリーパス切符です。切符は嬉しいことにバケーションパッケージオリジナルの絵柄ですね。
パスポートはいつもと同じ物ですが、燦然と輝くスペシャルの文字がパッケージならではの一線を画しています。
通常ディズニーリゾートは一枚のチケットでは一日に1パーク(ランドのみorシーのみ)しか入れないのですが、「スペシャル」がつくパスポートならどちらでも入れますし行き来することももちろんオッケーです。

尤も今回の我々の場合、仮装はランドしかダメという決まりがあるためそうそう激しく行き来しまくれないと思います。
それでもせっかくのスペシャルパスポートを活用すべくそのへんも考えた仮装にしましたので、すちゃっと一部を取り外してシーモードに瞬間変身する予定です。

一緒に入っている紙を切り取るとホテルバウチャー(予約票)、レストラン券、パレード観賞エリア入場券、そしてファストパスになります。
今回はハロウィーン版のプランということで、今年から始まった常設パレードではなく、昼夜のハロウィーンパレードを観賞エリアで見させてくれます。

レストランは宿泊するホテル内のレストランが指定されています。
初めて行くレストランで(そりゃそうだ、このホテルに泊まるの自体が初めてですもの)ガイドブックには「女性にうれしいヘルシーなメニュー」とか書いてあるけど大丈夫なんでしょうか。我々でも満足できる内容なのでしょうか。ヘルシーじゃなくていいからに、に、肉を肉を~~~。
.....うわあああ、深夜でお腹が空いてきたせいでうっかり本性が出てしまった

ここについてるファストパスは当日アトラクションの前まで取りにいくものではなく、時間もアトラクションも好きに選べるチケットです。
だから我々みたいにのろい人間がうかうかしているうちに発券が終了してしまうアトラクションでも大丈夫。今回こそ「プーさんのハニーハント」に乗れそうですね。
あの平和なアトラクションに乗るにはチョット仮装が邪悪すぎる気もしますが。

そしてバケーションパッケージの白眉ともいえるのがオリジナルパスケースと名札です。
このパスケースに下がっているが重度の鍵フェチである私の心を打ち、小さいくせにディテールまで再現されたこの25周年記念鍵が今回の強い動機になったといっても過言ではありません。
ちなみに鍵だけでなくミッキーの服装も25周年限定柄なんですね。

そんなパスケースと一緒にくっついている冊子はパッケージには入っていません。私の手作りです
いつも旅行に際して作っているスケジュール表&ToDoリストを、せっかくなので今回はバケーションパッケージセットの一つであるかのように装って作ってみました。
ニセ臭さを漂わせないように正規の印刷物や思いがけない部品を再利用するなどの巧妙な手口(嫌な言い方だな)によって、さり気なく本当のグッズに紛れ込ませることになんとか成功しました。
多分パッと見では手作りと気付かれない筈です。
落書き風イラストなど「わざと手作りっぽさを出したい場合」をのぞき、何を作るときも私の手作りは「いかに素人臭さ・貧乏臭さを払拭するか」が至上命題となっているんですな。

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