舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

福カエル

2008-10-21 03:02:47 | カエル偏愛
昨日、くだんのディズニー仮装で使うアクセサリーを探そうと思って宇都宮パルコを訪れた...筈だったのにまったく別の運命の出逢いをしてしまいました。
私の運命の相手といえば、そう、カエルです。

彼らはまず3階の小物店で私を待っていました。
シンプルながらかなりリアルなフリーサイズのカエルの指輪が3人鎮座ましましていたのです。
色は渋めのゴールド、シルバー、そして光沢のある漆黒。
どの子の目にもストーンがきらきら輝いています。

いつものように「キミ、家に来る?」とナンパを開始したところ、さて困った。全員「行く行く~」と言ってきたのです。
うわあ、さすがに同じ形を全色ってのはどうなのと一瞬悩みましたが、とてもお手軽な値段だったことに助けられ、けっきょく全員連れカエルことといたしました。

それなのに、嗚呼なんということでしょうか。
その上の4階でも同じ子たちが待っていたのです。
マジかよおおおお。しかもご丁寧にまたまた違う色の子ばかり2人です。今度はピカピカの金色とメタリックな色合い(こないだ買った指用鎧みたいな色)の子たちでした。

さっきの3人を全員連れ帰ったというのに、どうしてこっちの子たちを連れ帰らないわけにいきましょう!?
またもや一瞬の逡巡の後に2人とも連れカエルことになりました。

マミちゃんに激しく呆れられながら(←昔気に入った形のワンピースを全色買いしたのはどこの誰だったっけ)お店を後にした私。
ところが、お話はここでは終わらなかったのです。
4階のお店でパルコの抽選会チケットをいただいた私は、「いつも外れるんだよなぁ」と思いつつも1階の抽選会場へ行ってみました。

いつもパルコの抽選はコンピューターゲームもどきの装置で行います。今回のはスロットマシンっぽい映像で、本物と同様3つのボタンを自分で押して止めることができます。どの程度押した人の能力と実際の当落が関与しているのかは不明ですが。

いつもリーチ止まりの私はほとんど期待をいだかずにボタンを押しました。
にもかかわらず今回に限って珍しく当たったのです
お世辞にも籤運が良いとはいえない私にしてはじつに珍しいことでした。
しかも商品は無印良品の一口パイです。おお、カエルのえさ(※注:うちのドン・かえるちゃんはお菓子を食べて生きています)じゃないですか。

ってことはアレですな。
今日の当選はどう考えてもカエルのご利益ですな。
「おうち行く行くー」と言った子たちを全員連れカエルことにしたのが幸を運んでくれたとしか思えません。

カエル(グッズ)を幸運のお守りとしてラスベガスなどに連れていくという話をよく聞くけれど、カエルには確かに幸運を呼ぶ力があるとときおり思います。
ただこれだけカエルに囲まれて暮らしていながら私自身がそれを意識することはほとんどありません。
私の場合、ただひたすらカエルが好きなだけで、カエルに何かしてほしいとかそういう下心があってカエルを集めているわけではないもので...。
しかしごくたまに僥倖に恵まれると、きっとこれはカエルのおかげに違いないと感謝しています。

まあ、私にとっては大好きなカエルたちを侍らせて生活できることじたいが何よりの僥倖と思っております

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