サローネで朝ごはん

カクテルを堪能した翌朝、今度は朝ごはんを食べにサローネに馳せ参じました。

朝食はサローネで取るかルームサービスか選ぶことができます。
でも優雅に朝食を食べるスペースがあるような部屋だったらともかく、この我々がルームサービスなど頼むわけがないでしょう。
やっぱ食べ放題じゃなきゃ（←どれだけ食欲満々だー!!）

というわけで期待にワクワクしながらサローネに行ってみると、やっぱりほかのお客さんは然程いなくて肩すかし
皆さんルームサービスにしてるのかなあ。ともかく、おかげで4人がけの席もたくさん空いてました（※編集部注：この二人組がうちそろってブッフェレストランに行くとテーブルに並べる皿の量が尋常でないため、2人がけの席ではとても足りない）。

というわけで取ってきた第一陣がこちらです。
「うわ、多い!!!」とか生徒さんにも言われました（笑）。そ、そうかなあ....。
でも大丈夫、残さずきれいに食べた上にお代わりもしましたから。

我々のブッフェの取り方は、まず美味しそうなものを一通り少しずついただいてみて、それから第二陣、第三陣でアンコールのものor新たに食べてみたくなったものを取ってきます。

たとえこの第一陣でどれだけ「コレ美味しそーたくさん食べたいわ」と思うものがあったとしても、ここでたくさん取ってはなりません。
外見を裏切る味であることはよくありますし、何より同じものは少量ずつにした方が飽きがこず、結果的にたくさん食べられるのです。

同じ理由でデザート類もこのタイミングで既に手を出すのがベスト。これ、カウントダウンオチェーアノの時にも書いた気がしますね。
甘辛取り混ぜながら食べた方が絶対に最後まで飽きずに楽しめ、なおかつ「メインディッシュで欲張り過ぎてデザートが入らない」という悲劇を回避することができます。

尤もこのサローネのブッフェはごくシンプルで料理の種類も少なめです。
ミッキー形パンケーキやミッキー形カスタードデニッシュをはじめとしたいくつかの種類のパン、3種類ほどのシリアル、シンプルなサラダ、スクランブルドエッグやソーセージ、ベーコンなどのオーソドックスな温かい朝食メニュー、ヴィシソワーズ、シーフードのミネストローネといった内容です。

ベーコンは我々の好みでいうとレアだったけど（マミちゃんはハワイの朝食に出るようなカリッカリに焼き切ったベーコンが好きで、私も諸般の事情からそういったベーコンを好む）、おしなべて美味しい朝食でした。