ハフィントンポストのこの記事で、世界の5つのディズニーランドについてさくっと触れられてました
そのうち個人的に行った事があるのは海外ですとアナハイム&フロリダのパークです。
本日は、これからアメリカのディズニーに行こうと思ってるけどどちらにしようかな?とお考えの(主に日本在住の)方のご参考になればと思いまして、個人的な見解をお話ししたいと思います。
(1) アナハイム Disneyland Resort
世界初のディズニーテーマパーク、世界で唯一ウォルト・ディズニーさんがその脚で歩いたパークです。
という事を感じながら歩くと、ディズニー好きならきっとフラ・ダンサーがキーラウエアに行った時と同レベルの精神的高揚と神聖さを感じる事が出来るでしょう。
じっさい、ウォルトさんが寝泊まりした部屋(消防署の2階だったと思う)や元祖クラブ33(の入口)などを見て感動しないディズニーファンがいるでしょうか。いや、いない。
画像(すいません、自分で撮ったのは酷い出来なのでWikipediaさんのをお借りしましたw)のとおりお城が東京と違います。
眠れる森の美女の城なのですね。
世界ではアナハイムとパリ、香港がこちらのピンクのお城です。どれも作りはビミョーに違います。
東京のに見慣れているとなんだかニセモノっぽく感じるかもしれないけど、ディズニーランドの元祖はアナハイムなので実はこっちの方が歴史が長いわけですな。
私は何故か幼少のころからこっちのお城に憧れていたもんで、初めて見たときは感動のあまり泣きそうでした。
元祖ディズニーランドは元々が小さい為、改装を重ねた現在でもさほど広大ではありません。
東京ディズニーランドより狭いんじゃないでしょうか。
でも「ホテルと船は小さい方が良い」を信条とする私あたりにとっては、このくらいの規模の方が短期間でものんびりと回れて好きです。
そしてこちらがもう一つのパーク、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーです。
元祖ディズニーランドの目の前に作られています。
両パークの正面ゲートが向かい合っているので、あっちのパークに行った後こっちに入る、という事がものすごくラクに出来ます。1歳児(当時)連れでもゲートからゲートまで1分で行けました(まぁ混んでると入場にもっと時間がかかりますが)。
一日券でもわずかな差額のみで両方に入れるし、2日以上のパスポートになると、同価格で行き来する事が出来るのです。なんと良心的!
カリフォルニア・アドベンチャーで最も新しいのが「カーズ・ランド」です。
第1作の舞台であるラジエーター・スプリングスが見事なまでに忠実に再現されている素敵なエリアです。
他にも「バグス・ライフ」のエリアがあったり、急流下りのアトラクションがあったりとバラエティ豊かです。
日本未上陸のアトラクションが多いのはこっちですかね。アリエルのライド型アトラクションも楽しかったなあ。
2パークだけでなく、3つの直営ホテルもショッピング街(ダウンタウン・ディズニー)もすべて隣接しており、どこからどこへ行くのも距離を感じる事はありませんでした。
中を走っているモノレールも、乗り物として楽しいから敢えて乗ったけれど、これに頼らなくても十分楽に移動出来ます。
直営ホテルはどこに泊ってもパークに近いです。私はカリフォルニア・アドベンチャーにあるトイストーリー・マニア!に通い詰めたので、こちらのパークと専用ゲートで直結しているグランド・カリフォルニアン・リゾートにしておいて良かったと思いましたが、もしかすると元祖ディズニーランドには同じく元祖のディズニーランド・ホテルの方がもっと近いかもしれません。
直営ホテルに泊ると開演1時間前から入れるという素晴らしい特典があります。
そうだよね。直営なんだからそのくらいでなくちゃ(それを思うと開演15分前にしか入れてくれない日本のディズニーホテルって…)。
しかも、東京ディズニーにおいてスタートダッシュ(あっ本当に走っちゃダメですよ)に慣れている我々日本人にとって嬉しい事に、アメリカのパークのお客さん達は初動が非常にゆっくりです。
我々なんか頑張って早起きしても30分前くらいにしか入れなかったのですが、30分早いだけでもかなり恩恵を受けられました。
日本から行く場合、まずロサンゼルス(またはサンフランシスコもあるのかな?)に飛び、そこから国内線でアナハイムに行きます。
国内線エコノミークラスはちょっと泣きたくなるほど狭い(笑)。行きがけにチラ見した限り、上級クラスもせいぜい日本の新幹線くらいだったなぁ。でもそれほど長い旅路ではないので何とかなります。
アナハイムからはシャトルバスが出ています。
ディズニーランドのペイントがされてる大型バスが公式?のバスで、もっと小規模なバンも沢山あるようです。
子連れの方へのアドバイスとしては、「乳幼児の値段はどうなってるか」をキッチリ確認するのが大切です。
空港からまあまあ距離がありますので、いくら安くても赤ん坊を連れてぎゅうぎゅう詰めのバスに乗るよりは、いっぱしの値段を払ってでも貸切状態で行った方が良かったりもするので、そのあたりを冷静に判断する事をお勧めします。
(2) フロリダ Walt Disney World
こっちはマトモに撮れたのがあったので自分撮影の写真を(笑)。
東京と同じシンデレラ城です。しかし、よくよく見て行くと何かが決定的に東京のとは違っている。
これと同じ事がこのパーク(4大パークの一つ、マジックキングダム)全体に言えます。
何だかパラレルワールドに来たかのように、同じ物は建物の細部までそっくり同じなのに、よく見知った場所から突然全く知らない場所に飛び出したり、おなじみの景色の中に突然見覚えの無いアトラクションがあったりと、不思議な感覚を味わう事が出来ます。
一番調子が狂うのは、(実はアナハイムもそうなのですが)東京のワールドバザールにあたるエリアの横道から他のエリア(左に行けばアドベンチャーランド、右に行けばトゥモローランド)に行く事が出来ない事です。
必ず一旦城前の広場に出て、それから他のエリアに行かなければならない構造になっています。
元々のウォルトさんの構想に忠実なのはこっちの作りだよなぁ。まあ横道からショートカット出来た方が便利なのも確かだけど(笑)。
「一歩違うエリアに踏み入れるとまったく違う世界に行ける」感は東京はもちろんアナハイムよりもこちらの方が凄いですね。なんたって広さが桁違いですからね。
私が行った時よりもシンデレラ城の奥(ニューファンタジーランド)が大幅に進化したそうなので、是非また行ってみたい物です。
フロリダは大きなパークだけでも後3つ、「エプコット」「ハリウッドスタジオ(旧MGMスタジオ)」「アニマルキングダム」があり、どれも丁寧に見て行ったらとても一日じゃ足りないくらい巨大です。
ハッキリ言って、4泊6日くらいの日程だったら行くパークを絞らないと、やたら目まぐるしくて帰国後に「アレがあったのどこだっけ」状態になりかねません。
さらに2つのウォーターパークと巨大なダウンタウンディズニーもあるからねえ。ホント半端無く広いです。
で、このダウンタウン・ディズニーがまた悪魔の施設なのですよ。
アナハイムのよりもっと魅力的で、正直ココに丸一日当てたいくらいです。
一度入ったらピノキオの遊園地よろしく完全に中毒になるレベル。危険極まりないです。
ダウンタウン・ディズニーも真夜中までやっていますし、パーク自体曜日によっては午前3時とかまでやってます。悪魔だ。やっぱり悪魔だ(※褒め言葉)。
私ゃ3時4時くらいバリバリ活動サイクルに入ってますので、最後の一人の客になるまで余裕で遊びまくれます。
でもさっき言ったようにアメリカのパークのお客さん達は何だか初動が遅い分、遅くなってもいつまでも帰らないので、朝空いてるな~と思ってもだんだん混んで行き、夜更けまで子連れも含めて大勢遊んでます。
かように魅惑的なウォルト・ディズニー・ワールドも、いかんせん広すぎるため、各施設がものすごく点在しているのが不便で残念です。
まあ私が日本在住の日本人だからそう感じるのかもしれませんが、限られた滞在期間にいちいち移動で時間をとられるのは結構キツいです。
直営ホテルでさえ日本人の感覚では有り得ないくらいパークから遠く離れており、パークビューの部屋に泊まっても肉眼でシンデレラ城が見えないという事態に…。
さらに、直営ホテルがあまりにも大きすぎて、質より量状態になっているのがもっと残念です。
最初に泊ったホテルは室数が多すぎるため繁忙期しか使わない部屋だったのか掃除も行き届いておらず、ホテルの敷地が広すぎて道に迷い、私の中で「世界のワーストホテル」にランクインしてしまいました。
次に泊ったホテルは直営でももっと小さいところだった為、その点は良かったです。ただし、どのパークへ行くにも徒歩圏内ではなく、バスやボートでないと行けませんでした。
あの当時はマミちゃんと二人だけだったのでまだマシでしたが(しっかし寒い寒いと文句ばかり言っててかなりアレな同行者であった)、子連れだったらほとんど楽しめなかったでしょうね。
10歳以下の子連れで行くならフロリダではなくアナハイムにするか、それでもフロリダに行きたい場合は行動範囲を大幅に限るなどしないと、せっかく遠くまで行ってもヘトヘトに疲れるだけかもしれません。
日本から行くのもなかなかホネです。
まずニューヨークへ行き、それから結構な待ち時間を経て(なんだか半日近く待ったぞ)、国内線も結構長時間。
さらに専用シャトルバスにしばらく揺られてようやく到着です。
唯一アナハイムより良い点はこのシャトルバスですかね。アナハイムと違って直営ホテル宿泊者は無料な上、何と24時間運営です。
ですから帰国便が早朝でも、空港についてるホテルに前泊する必要はありません(私はコレやっちまって未だに後悔してますw)。
それでもアナハイムよりはそうとうハードな旅なので、子連れや体力に自信の無い方は厳しいと思われます。
以上、実体験をザックリと思い出してみました。
結論としては、「日程が短い」「子供やお年寄りがいる」「ライトに楽しみたい」「元祖ディズニーランドを見たい」→アナハイム
「日程が余裕(10日以上)」「体力に自信がある」「たっぷり多くのものを体験したい」「合わせてクルーズに乗りたい」→フロリダってところでしょうか。
皆様のご旅行の参考になれば幸いです。
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そのうち個人的に行った事があるのは海外ですとアナハイム&フロリダのパークです。
本日は、これからアメリカのディズニーに行こうと思ってるけどどちらにしようかな?とお考えの(主に日本在住の)方のご参考になればと思いまして、個人的な見解をお話ししたいと思います。
(1) アナハイム Disneyland Resort
世界初のディズニーテーマパーク、世界で唯一ウォルト・ディズニーさんがその脚で歩いたパークです。
という事を感じながら歩くと、ディズニー好きならきっとフラ・ダンサーがキーラウエアに行った時と同レベルの精神的高揚と神聖さを感じる事が出来るでしょう。
じっさい、ウォルトさんが寝泊まりした部屋(消防署の2階だったと思う)や元祖クラブ33(の入口)などを見て感動しないディズニーファンがいるでしょうか。いや、いない。
画像(すいません、自分で撮ったのは酷い出来なのでWikipediaさんのをお借りしましたw)のとおりお城が東京と違います。
眠れる森の美女の城なのですね。
世界ではアナハイムとパリ、香港がこちらのピンクのお城です。どれも作りはビミョーに違います。
東京のに見慣れているとなんだかニセモノっぽく感じるかもしれないけど、ディズニーランドの元祖はアナハイムなので実はこっちの方が歴史が長いわけですな。
私は何故か幼少のころからこっちのお城に憧れていたもんで、初めて見たときは感動のあまり泣きそうでした。
元祖ディズニーランドは元々が小さい為、改装を重ねた現在でもさほど広大ではありません。
東京ディズニーランドより狭いんじゃないでしょうか。
でも「ホテルと船は小さい方が良い」を信条とする私あたりにとっては、このくらいの規模の方が短期間でものんびりと回れて好きです。
そしてこちらがもう一つのパーク、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーです。
元祖ディズニーランドの目の前に作られています。
両パークの正面ゲートが向かい合っているので、あっちのパークに行った後こっちに入る、という事がものすごくラクに出来ます。1歳児(当時)連れでもゲートからゲートまで1分で行けました(まぁ混んでると入場にもっと時間がかかりますが)。
一日券でもわずかな差額のみで両方に入れるし、2日以上のパスポートになると、同価格で行き来する事が出来るのです。なんと良心的!
カリフォルニア・アドベンチャーで最も新しいのが「カーズ・ランド」です。
第1作の舞台であるラジエーター・スプリングスが見事なまでに忠実に再現されている素敵なエリアです。
他にも「バグス・ライフ」のエリアがあったり、急流下りのアトラクションがあったりとバラエティ豊かです。
日本未上陸のアトラクションが多いのはこっちですかね。アリエルのライド型アトラクションも楽しかったなあ。
2パークだけでなく、3つの直営ホテルもショッピング街(ダウンタウン・ディズニー)もすべて隣接しており、どこからどこへ行くのも距離を感じる事はありませんでした。
中を走っているモノレールも、乗り物として楽しいから敢えて乗ったけれど、これに頼らなくても十分楽に移動出来ます。
直営ホテルはどこに泊ってもパークに近いです。私はカリフォルニア・アドベンチャーにあるトイストーリー・マニア!に通い詰めたので、こちらのパークと専用ゲートで直結しているグランド・カリフォルニアン・リゾートにしておいて良かったと思いましたが、もしかすると元祖ディズニーランドには同じく元祖のディズニーランド・ホテルの方がもっと近いかもしれません。
直営ホテルに泊ると開演1時間前から入れるという素晴らしい特典があります。
そうだよね。直営なんだからそのくらいでなくちゃ(それを思うと開演15分前にしか入れてくれない日本のディズニーホテルって…)。
しかも、東京ディズニーにおいてスタートダッシュ(あっ本当に走っちゃダメですよ)に慣れている我々日本人にとって嬉しい事に、アメリカのパークのお客さん達は初動が非常にゆっくりです。
我々なんか頑張って早起きしても30分前くらいにしか入れなかったのですが、30分早いだけでもかなり恩恵を受けられました。
日本から行く場合、まずロサンゼルス(またはサンフランシスコもあるのかな?)に飛び、そこから国内線でアナハイムに行きます。
国内線エコノミークラスはちょっと泣きたくなるほど狭い(笑)。行きがけにチラ見した限り、上級クラスもせいぜい日本の新幹線くらいだったなぁ。でもそれほど長い旅路ではないので何とかなります。
アナハイムからはシャトルバスが出ています。
ディズニーランドのペイントがされてる大型バスが公式?のバスで、もっと小規模なバンも沢山あるようです。
子連れの方へのアドバイスとしては、「乳幼児の値段はどうなってるか」をキッチリ確認するのが大切です。
空港からまあまあ距離がありますので、いくら安くても赤ん坊を連れてぎゅうぎゅう詰めのバスに乗るよりは、いっぱしの値段を払ってでも貸切状態で行った方が良かったりもするので、そのあたりを冷静に判断する事をお勧めします。
(2) フロリダ Walt Disney World
こっちはマトモに撮れたのがあったので自分撮影の写真を(笑)。
東京と同じシンデレラ城です。しかし、よくよく見て行くと何かが決定的に東京のとは違っている。
これと同じ事がこのパーク(4大パークの一つ、マジックキングダム)全体に言えます。
何だかパラレルワールドに来たかのように、同じ物は建物の細部までそっくり同じなのに、よく見知った場所から突然全く知らない場所に飛び出したり、おなじみの景色の中に突然見覚えの無いアトラクションがあったりと、不思議な感覚を味わう事が出来ます。
一番調子が狂うのは、(実はアナハイムもそうなのですが)東京のワールドバザールにあたるエリアの横道から他のエリア(左に行けばアドベンチャーランド、右に行けばトゥモローランド)に行く事が出来ない事です。
必ず一旦城前の広場に出て、それから他のエリアに行かなければならない構造になっています。
元々のウォルトさんの構想に忠実なのはこっちの作りだよなぁ。まあ横道からショートカット出来た方が便利なのも確かだけど(笑)。
「一歩違うエリアに踏み入れるとまったく違う世界に行ける」感は東京はもちろんアナハイムよりもこちらの方が凄いですね。なんたって広さが桁違いですからね。
私が行った時よりもシンデレラ城の奥(ニューファンタジーランド)が大幅に進化したそうなので、是非また行ってみたい物です。
フロリダは大きなパークだけでも後3つ、「エプコット」「ハリウッドスタジオ(旧MGMスタジオ)」「アニマルキングダム」があり、どれも丁寧に見て行ったらとても一日じゃ足りないくらい巨大です。
ハッキリ言って、4泊6日くらいの日程だったら行くパークを絞らないと、やたら目まぐるしくて帰国後に「アレがあったのどこだっけ」状態になりかねません。
さらに2つのウォーターパークと巨大なダウンタウンディズニーもあるからねえ。ホント半端無く広いです。
で、このダウンタウン・ディズニーがまた悪魔の施設なのですよ。
アナハイムのよりもっと魅力的で、正直ココに丸一日当てたいくらいです。
一度入ったらピノキオの遊園地よろしく完全に中毒になるレベル。危険極まりないです。
ダウンタウン・ディズニーも真夜中までやっていますし、パーク自体曜日によっては午前3時とかまでやってます。悪魔だ。やっぱり悪魔だ(※褒め言葉)。
私ゃ3時4時くらいバリバリ活動サイクルに入ってますので、最後の一人の客になるまで余裕で遊びまくれます。
でもさっき言ったようにアメリカのパークのお客さん達は何だか初動が遅い分、遅くなってもいつまでも帰らないので、朝空いてるな~と思ってもだんだん混んで行き、夜更けまで子連れも含めて大勢遊んでます。
かように魅惑的なウォルト・ディズニー・ワールドも、いかんせん広すぎるため、各施設がものすごく点在しているのが不便で残念です。
まあ私が日本在住の日本人だからそう感じるのかもしれませんが、限られた滞在期間にいちいち移動で時間をとられるのは結構キツいです。
直営ホテルでさえ日本人の感覚では有り得ないくらいパークから遠く離れており、パークビューの部屋に泊まっても肉眼でシンデレラ城が見えないという事態に…。
さらに、直営ホテルがあまりにも大きすぎて、質より量状態になっているのがもっと残念です。
最初に泊ったホテルは室数が多すぎるため繁忙期しか使わない部屋だったのか掃除も行き届いておらず、ホテルの敷地が広すぎて道に迷い、私の中で「世界のワーストホテル」にランクインしてしまいました。
次に泊ったホテルは直営でももっと小さいところだった為、その点は良かったです。ただし、どのパークへ行くにも徒歩圏内ではなく、バスやボートでないと行けませんでした。
あの当時はマミちゃんと二人だけだったのでまだマシでしたが(しっかし寒い寒いと文句ばかり言っててかなりアレな同行者であった)、子連れだったらほとんど楽しめなかったでしょうね。
10歳以下の子連れで行くならフロリダではなくアナハイムにするか、それでもフロリダに行きたい場合は行動範囲を大幅に限るなどしないと、せっかく遠くまで行ってもヘトヘトに疲れるだけかもしれません。
日本から行くのもなかなかホネです。
まずニューヨークへ行き、それから結構な待ち時間を経て(なんだか半日近く待ったぞ)、国内線も結構長時間。
さらに専用シャトルバスにしばらく揺られてようやく到着です。
唯一アナハイムより良い点はこのシャトルバスですかね。アナハイムと違って直営ホテル宿泊者は無料な上、何と24時間運営です。
ですから帰国便が早朝でも、空港についてるホテルに前泊する必要はありません(私はコレやっちまって未だに後悔してますw)。
それでもアナハイムよりはそうとうハードな旅なので、子連れや体力に自信の無い方は厳しいと思われます。
以上、実体験をザックリと思い出してみました。
結論としては、「日程が短い」「子供やお年寄りがいる」「ライトに楽しみたい」「元祖ディズニーランドを見たい」→アナハイム
「日程が余裕(10日以上)」「体力に自信がある」「たっぷり多くのものを体験したい」「合わせてクルーズに乗りたい」→フロリダってところでしょうか。
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