私はFrozenこと『アナと雪の女王』のエルサ様が大大大好きです。
ハッキリ言って歴代のディズニーキャラの中でも他の追随を許さないレベルに好きです。
だってエルサ様は白馬の王子様を必要としない史上初のディズニープリンセスなのですよ。
思い起こせば一人目のディズニープリンセスである白雪姫に始まり、今までの歴代プリンセスには見事に全員刺身のツマのようにもれなく王子が付いてきます。
まぁ流石に「白馬に乗った王子様」系のステレオタイプな王子は初期の数人に限られますし、アラジンとかラプンツェルのように逆玉の輿パターンもいくつか存在するけれど、それにしても運命の相手が必ず出現する事はあたかもハンコを押したかのように同じ。
時代が下るに従って、自分の意志と行動力を持ったプリンセスが何人出て来ても、けっきょく最終的には運命の王子と出会い、彼の活躍によってor彼との結婚によってハッピーエンドになる、という筋書きは完全に水戸黄門です。
正直言ってそういうのはもううんざりなんだ私ゃ。
これが水戸黄門ならワンパターンで良いのですよ、いくら黄門様役が石坂さんだったり里見さんだったりしてもあくまでも一人の人物をモデルにしているわけだし、チャンバラから「この紋所が目に入らぬか!」に至る流れはもはや様式美(形式美)なのですから。
だがディズニープリンセスはそうじゃない。時代はもう21世紀なんだし、今どき素敵な男性との結婚ばかりが女の子の夢ってわけじゃないし、むしろその先の人生の方がずっと長いという現実にそろそろ目を向けていい頃だと思う。
厳密に言えば、そういうステレオタイプを最初に破った記念すべきディズニープリンセスは『メリダとおそろしの森』のメリダだと思います。
彼女が居並ぶへっぽこ花婿候補たちの目の前で鮮やかな弓の腕前を見せつけたシーンは実に爽快でした。けっきょくそのまま誰ともくっつかなかったし。
ただ、作中の彼女のポジションは「娘(子供)」であり、作品のテーマが家族の絆(とりわけ母娘間の)であった事を考えると、「問題解決や夢の実現に白馬の王子様を必要としない女性」というキャラが十分に立っていたとは言えません。
ですから、大人の女性でありながら(そして十分すぎるほどの美貌を持ちながら)白馬の王子様に依らない方法でハッピーエンドをつかみ取ったエルサ様は、私にとって希望の星であり、憧れのプリンセスなのです。
しかもエルサ様の妹がまた従来のディズニープリンセスを戯画化したみたいな恋愛体質なもんで(笑)、その妹との対比によりますますエルサ様の高潔っぷりが際立つという仕組み。やるねえディズニー。ステレオタイプの壁をぶち破るにはこのくらいでなくちゃね。
妹よりエルサ様の方が好きと思っている人は私だけではないらしく、キャラクターグッズも「同じモノでも妹は売れ残っているのにエルサ様は品切れ」というのがやたら多かったです。
ハワイのディズニーストアにいたローカルの少女(4~5歳ってところかな)もエルサ様のお人形を持ってたし。
そんな状況がこの頃だいぶ改善されて来て、エルサ様のグッズの在庫もかなり充実してきました。
前述のように異常なほどエルサ様推しの私がうおおお待ってましたッとばかりにエルサ様をお迎えしまくったのも当然の理と言えましょう。
まあこうして並べてみると流石に常軌を逸している感は否めませんが。
ともあれ、せっかく複数のエルサ様をお迎えしましたので、これからエルサ様グッズを買おうかな?と思っている方の為に、様々なエルサ様を比較して参りたいと思います。
まずはバービーでおなじみマテル社製のおもちゃから。
アナと雪の女王 おはなしデラックスセット
映画が大ヒットしてキャラクターグッズがほとんど店頭から姿を消していた時期も、エルサ様ピンではなく他のキャラとセットになっている物は比較的在庫がありました。
なのでこれもかなり最初の頃にゲットしたグッズです。
エルサ様だけでなく主要キャラクターが網羅されてます。
個人的にはスヴェン(トナカイ)もいるのがポイント高し。
っていうか男性キャラの作りが手抜き過ぎやしないか。
テキトーに作ってる感満載です。まあ確かに彼らの劇中でのポジションを思うと仕方ないのかも…。ハンスはともかくクリストフは不憫だ。
ちなみに、映画をご存知ない方の為に説明致しますと、彼らのうち片方がエルサ様の、もう片方が妹の相手とかではありません。どっちも妹の相手です。
どんだけ恋愛体質なんだ妹よ。流石にディズニー映画ですので同時進行ではありませんでしたが(笑)。
このセットのエルサ様は雪の女王モード=レリゴ~のクライマックスで変身したあとの装いです。
っていうかこんなティアラ被ってたっけ。
被ってませんよ。断じて被ってない。エルサ様をこよなく愛する私が言うんだから間違いないです。
っていうか、変身の最初でまずアレンデールのティアラをぶん投げてるのに、わざわざまた被るワケなかろう。
マテル社製のキャラクター玩具ってせっかく公認商品なのにこういうディテールが結構テキトーです。まあそこがアメリカらしくてけっこう好きだったりします(笑)。
エルサ ライトアップパレス
エルサ様がレリゴ~レリゴ~歌いながら出現させた氷のお城。
この玩具、ものすごく安くてものすごくチャチいです(笑)。チャチい玩具の宝庫であるアメリカのレビューでまでチャチい呼ばわりされてます。
まあでも、子供の玩具なんだからこのくらいで良いんじゃないかね。蝶番の出来なんかそうとう怪しいですが、チャチいおかげで子供やガサツな大人(私)が壊しても簡単に直ります。
正面下部にあるボタンを押すとLEDライトがほんのり光ってそれなりに綺麗です。
パレスにはエルサ様人形もついてきます(というか私にとってはこの人形の方がメインだ。いくら城主を愛していても、城主本人がいなかったら何の価値もなかろう)。
前述のセットに入っているエルサ様と基本的に同じ格好ですが、あのセットに入ってたエルサ様の方がラメが多くてゴージャスだった気が(笑)。
相変わらず謎ティアラ被ってます。しかしそれ以外の髪型はわりかしリアルなので許す(何様だ)。
この窓の下にエレベーターがあってエルサ様を上下させられますし、映画には出て来なかった玉座やベッド、ドレッサーなども氷っぽいデザインで楽しいです。
あとオラフもついてきます。うん、エルサ様はアレンデールに戻って妹と暮らしているんだろうけど、妹の恋愛体質に嫌気がさした時なんかは(笑)、たまに氷の城でオラフやマシュマロウと楽しく遊んで過ごしたらいいと思う(妄想)。
マジッククリップ エルサ
マテルの同じシリーズ。エルサ様ピンです。
ドレスの裾部分を持つとクリップよろしく上部が開いて簡単に着替えさせられるお人形です。
危ないパーツや小さすぎる小物もないので、小さな子供でも安心ですね(まあウチの小さな子供はまず着せ替え人形などに色気を出しませんが)。
っていうかこのエルサ様、服装が映画本編とこれっぽっちも関係ないんですけど!!!
これはかなり不満だ~。せっかく着せ替えられるようにするなら、戴冠式バージョンと雪の女王バージョンの二種類にしたら良かったのにいいいい
まあでもこのグラデーションのドレスも綺麗だから良しとしよう。
というかエルサ様、映画のラストシーンでもこういう感じの「華やかだけど氷っぽいドレス」だったら良かったのにと思います。妹もクリストフもこのシーンだけ全然違う格好をしているのに、エルサ様だけ着た切り雀ってのは寂しかったぞ~。
マテル社の小さな人形シリーズはもうひとつ、戴冠式バージョンも持ってます。
これは映画の服装に忠実で嬉しいです。だから妹とセットだったけど買ってしまいました。
雪の女王バージョンのエルサ様人形は支えがないと自立しませんが、このスカートはしっかりしていて自立させる事が出来ます。
あとマントが取り外せるのも気が利いてますね。実はスカートも取り外せるんだけど、一体誰がどういう目的で取り外すというのでしょう……。
他の物と違ってこの人形だけは髪型も戴冠式仕様のアップスタイルです。
このシリーズのエルサ様は顔もなかなか綺麗ですね。
もっとぬいぐるみっぽいエルサ様も出ているようですが、どんな素材であれ、エルサ様の最大の魅力(と勝手に私が思っている)アーモンド型の瞳は忠実に再現して欲しいものです。
マジカルドレスドール エルサ
同じくマテル社の、バービー大のお人形です。
戴冠式ドレスなのに髪型が三つ編みってどーゆーこと~。
ドレスも映画とちょっと違うんですが、これはドレスに特殊機能(横の魔法のステッキっぽい棒に水をしみ込ませたものでなぞるとスカートの中央部分に模様が浮き出る)がついてるので仕方がないですね。
エルサ様の美しいかんばせ。ディズニー仮装でエルサ様になる方は、メイクの際にこういう立体の人形や玩具を参考にすると良いかもしれません。
キラキラドレスドール エルサ
上のマジカルドレスドールと同じ人形に雪の女王ドレスを着せたもの。
マントにグリッターがふんだんに散りばめられていて私好みです。
ドレスのデザインは相変わらずテキトーだがそこは突っ込まない。
しっかしマテル社さん、相変わらず謎ティアラ好きですなぁ。
私は昔から髪型や服装が映画と違っているのが許せないタイプで、『美女と野獣』のベルの人形も頑張ってセットし直して映画のを再現した記憶があります。
さて、ここまででマテル社シリーズは終わり。
次はいよいよ今日ディズニーストアでゲットしたエルサ様です。
クラシックドールコレクション エルサ
おおお、流石だ。ドレスも髪型も忠実度がハンパない。
公式はやっぱこうでなくちゃ!!!
このリアルな髪型を再現する為にジェルが使われてるようです。
よくこの手の人形についてるようなブラシで髪を梳かすと一発で崩れるらしいので、こりゃ箱入り保存用決定だな~。
髪型にはかなり個体差がありますから、購入の際はじっくり比べる事をお勧めします。
お顔も麗しいわ~。肌の色や輪郭までそうとうリアルに再現されてます。
あと目の描き込みがマテル社製よりもずっと細やかです。
今度は携帯カメラじゃなくちゃんとしたカメラの接写モードで舐めるように撮りたいところです(変態)
シンギングドール エルサ
先程のクラシックドールとそっくりですが、サイズはだいぶ大きいです。(見出し画像参照)
手をかざすと英語でLet It Goと歌ってくれるようです。
「ようです」というのは、絶縁体でも入っているのか未だに音を鳴らせた事がないのですね
箱を開けて原状復帰出来なくなるのが怖い…
顔の作りはクラシックドールよりさらに繊細です。
特に目が素晴らしい。あ~、自分の顔もこういう目に描きたいわ~。
ただソバカスは要らないんじゃないかね。正直言って。
実はエルサ様もラプンツェルも映画だとソバカスがあるんですよね。だから人形なんかでもけっこうそれを忠実に再現しちゃってるんですが、アニメのキャラにそういうリアリティは要らないんじゃないの、と思ったりします。
眠れる森の美女のオーロラ姫なんて、現実には決して有り得ないような完璧な美貌ですからね。でもそこがいい。エルサ様だってどうせ現実には有り得ない体型なんだから(笑)、ソバカスは蛇足な気がします。
ともあれ、麗しいエルサ様が勢揃いして私はシアワセです
もうこれ以上人形には手を出さないぞ。…コレクターズエディションとか出ない限りは(ってオイ)。
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ハッキリ言って歴代のディズニーキャラの中でも他の追随を許さないレベルに好きです。
だってエルサ様は白馬の王子様を必要としない史上初のディズニープリンセスなのですよ。
思い起こせば一人目のディズニープリンセスである白雪姫に始まり、今までの歴代プリンセスには見事に全員刺身のツマのようにもれなく王子が付いてきます。
まぁ流石に「白馬に乗った王子様」系のステレオタイプな王子は初期の数人に限られますし、アラジンとかラプンツェルのように逆玉の輿パターンもいくつか存在するけれど、それにしても運命の相手が必ず出現する事はあたかもハンコを押したかのように同じ。
時代が下るに従って、自分の意志と行動力を持ったプリンセスが何人出て来ても、けっきょく最終的には運命の王子と出会い、彼の活躍によってor彼との結婚によってハッピーエンドになる、という筋書きは完全に水戸黄門です。
正直言ってそういうのはもううんざりなんだ私ゃ。
これが水戸黄門ならワンパターンで良いのですよ、いくら黄門様役が石坂さんだったり里見さんだったりしてもあくまでも一人の人物をモデルにしているわけだし、チャンバラから「この紋所が目に入らぬか!」に至る流れはもはや様式美(形式美)なのですから。
だがディズニープリンセスはそうじゃない。時代はもう21世紀なんだし、今どき素敵な男性との結婚ばかりが女の子の夢ってわけじゃないし、むしろその先の人生の方がずっと長いという現実にそろそろ目を向けていい頃だと思う。
厳密に言えば、そういうステレオタイプを最初に破った記念すべきディズニープリンセスは『メリダとおそろしの森』のメリダだと思います。
彼女が居並ぶへっぽこ花婿候補たちの目の前で鮮やかな弓の腕前を見せつけたシーンは実に爽快でした。けっきょくそのまま誰ともくっつかなかったし。
ただ、作中の彼女のポジションは「娘(子供)」であり、作品のテーマが家族の絆(とりわけ母娘間の)であった事を考えると、「問題解決や夢の実現に白馬の王子様を必要としない女性」というキャラが十分に立っていたとは言えません。
ですから、大人の女性でありながら(そして十分すぎるほどの美貌を持ちながら)白馬の王子様に依らない方法でハッピーエンドをつかみ取ったエルサ様は、私にとって希望の星であり、憧れのプリンセスなのです。
しかもエルサ様の妹がまた従来のディズニープリンセスを戯画化したみたいな恋愛体質なもんで(笑)、その妹との対比によりますますエルサ様の高潔っぷりが際立つという仕組み。やるねえディズニー。ステレオタイプの壁をぶち破るにはこのくらいでなくちゃね。
妹よりエルサ様の方が好きと思っている人は私だけではないらしく、キャラクターグッズも「同じモノでも妹は売れ残っているのにエルサ様は品切れ」というのがやたら多かったです。
ハワイのディズニーストアにいたローカルの少女(4~5歳ってところかな)もエルサ様のお人形を持ってたし。
そんな状況がこの頃だいぶ改善されて来て、エルサ様のグッズの在庫もかなり充実してきました。
前述のように異常なほどエルサ様推しの私がうおおお待ってましたッとばかりにエルサ様をお迎えしまくったのも当然の理と言えましょう。
まあこうして並べてみると流石に常軌を逸している感は否めませんが。
ともあれ、せっかく複数のエルサ様をお迎えしましたので、これからエルサ様グッズを買おうかな?と思っている方の為に、様々なエルサ様を比較して参りたいと思います。
まずはバービーでおなじみマテル社製のおもちゃから。
アナと雪の女王 おはなしデラックスセット
映画が大ヒットしてキャラクターグッズがほとんど店頭から姿を消していた時期も、エルサ様ピンではなく他のキャラとセットになっている物は比較的在庫がありました。
なのでこれもかなり最初の頃にゲットしたグッズです。
エルサ様だけでなく主要キャラクターが網羅されてます。
個人的にはスヴェン(トナカイ)もいるのがポイント高し。
っていうか男性キャラの作りが手抜き過ぎやしないか。
テキトーに作ってる感満載です。まあ確かに彼らの劇中でのポジションを思うと仕方ないのかも…。ハンスはともかくクリストフは不憫だ。
ちなみに、映画をご存知ない方の為に説明致しますと、彼らのうち片方がエルサ様の、もう片方が妹の相手とかではありません。どっちも妹の相手です。
どんだけ恋愛体質なんだ妹よ。流石にディズニー映画ですので同時進行ではありませんでしたが(笑)。
このセットのエルサ様は雪の女王モード=レリゴ~のクライマックスで変身したあとの装いです。
っていうかこんなティアラ被ってたっけ。
被ってませんよ。断じて被ってない。エルサ様をこよなく愛する私が言うんだから間違いないです。
っていうか、変身の最初でまずアレンデールのティアラをぶん投げてるのに、わざわざまた被るワケなかろう。
マテル社製のキャラクター玩具ってせっかく公認商品なのにこういうディテールが結構テキトーです。まあそこがアメリカらしくてけっこう好きだったりします(笑)。
エルサ ライトアップパレス
エルサ様がレリゴ~レリゴ~歌いながら出現させた氷のお城。
この玩具、ものすごく安くてものすごくチャチいです(笑)。チャチい玩具の宝庫であるアメリカのレビューでまでチャチい呼ばわりされてます。
まあでも、子供の玩具なんだからこのくらいで良いんじゃないかね。蝶番の出来なんかそうとう怪しいですが、チャチいおかげで子供やガサツな大人(私)が壊しても簡単に直ります。
正面下部にあるボタンを押すとLEDライトがほんのり光ってそれなりに綺麗です。
パレスにはエルサ様人形もついてきます(というか私にとってはこの人形の方がメインだ。いくら城主を愛していても、城主本人がいなかったら何の価値もなかろう)。
前述のセットに入っているエルサ様と基本的に同じ格好ですが、あのセットに入ってたエルサ様の方がラメが多くてゴージャスだった気が(笑)。
相変わらず謎ティアラ被ってます。しかしそれ以外の髪型はわりかしリアルなので許す(何様だ)。
この窓の下にエレベーターがあってエルサ様を上下させられますし、映画には出て来なかった玉座やベッド、ドレッサーなども氷っぽいデザインで楽しいです。
あとオラフもついてきます。うん、エルサ様はアレンデールに戻って妹と暮らしているんだろうけど、妹の恋愛体質に嫌気がさした時なんかは(笑)、たまに氷の城でオラフやマシュマロウと楽しく遊んで過ごしたらいいと思う(妄想)。
マジッククリップ エルサ
マテルの同じシリーズ。エルサ様ピンです。
ドレスの裾部分を持つとクリップよろしく上部が開いて簡単に着替えさせられるお人形です。
危ないパーツや小さすぎる小物もないので、小さな子供でも安心ですね(まあウチの小さな子供はまず着せ替え人形などに色気を出しませんが)。
っていうかこのエルサ様、服装が映画本編とこれっぽっちも関係ないんですけど!!!
これはかなり不満だ~。せっかく着せ替えられるようにするなら、戴冠式バージョンと雪の女王バージョンの二種類にしたら良かったのにいいいい
まあでもこのグラデーションのドレスも綺麗だから良しとしよう。
というかエルサ様、映画のラストシーンでもこういう感じの「華やかだけど氷っぽいドレス」だったら良かったのにと思います。妹もクリストフもこのシーンだけ全然違う格好をしているのに、エルサ様だけ着た切り雀ってのは寂しかったぞ~。
マテル社の小さな人形シリーズはもうひとつ、戴冠式バージョンも持ってます。
これは映画の服装に忠実で嬉しいです。だから妹とセットだったけど買ってしまいました。
雪の女王バージョンのエルサ様人形は支えがないと自立しませんが、このスカートはしっかりしていて自立させる事が出来ます。
あとマントが取り外せるのも気が利いてますね。実はスカートも取り外せるんだけど、一体誰がどういう目的で取り外すというのでしょう……。
他の物と違ってこの人形だけは髪型も戴冠式仕様のアップスタイルです。
このシリーズのエルサ様は顔もなかなか綺麗ですね。
もっとぬいぐるみっぽいエルサ様も出ているようですが、どんな素材であれ、エルサ様の最大の魅力(と勝手に私が思っている)アーモンド型の瞳は忠実に再現して欲しいものです。
マジカルドレスドール エルサ
同じくマテル社の、バービー大のお人形です。
戴冠式ドレスなのに髪型が三つ編みってどーゆーこと~。
ドレスも映画とちょっと違うんですが、これはドレスに特殊機能(横の魔法のステッキっぽい棒に水をしみ込ませたものでなぞるとスカートの中央部分に模様が浮き出る)がついてるので仕方がないですね。
エルサ様の美しいかんばせ。ディズニー仮装でエルサ様になる方は、メイクの際にこういう立体の人形や玩具を参考にすると良いかもしれません。
キラキラドレスドール エルサ
上のマジカルドレスドールと同じ人形に雪の女王ドレスを着せたもの。
マントにグリッターがふんだんに散りばめられていて私好みです。
ドレスのデザインは相変わらずテキトーだがそこは突っ込まない。
しっかしマテル社さん、相変わらず謎ティアラ好きですなぁ。
私は昔から髪型や服装が映画と違っているのが許せないタイプで、『美女と野獣』のベルの人形も頑張ってセットし直して映画のを再現した記憶があります。
さて、ここまででマテル社シリーズは終わり。
次はいよいよ今日ディズニーストアでゲットしたエルサ様です。
クラシックドールコレクション エルサ
おおお、流石だ。ドレスも髪型も忠実度がハンパない。
公式はやっぱこうでなくちゃ!!!
このリアルな髪型を再現する為にジェルが使われてるようです。
よくこの手の人形についてるようなブラシで髪を梳かすと一発で崩れるらしいので、こりゃ箱入り保存用決定だな~。
髪型にはかなり個体差がありますから、購入の際はじっくり比べる事をお勧めします。
お顔も麗しいわ~。肌の色や輪郭までそうとうリアルに再現されてます。
あと目の描き込みがマテル社製よりもずっと細やかです。
今度は携帯カメラじゃなくちゃんとしたカメラの接写モードで舐めるように撮りたいところです(変態)
シンギングドール エルサ
先程のクラシックドールとそっくりですが、サイズはだいぶ大きいです。(見出し画像参照)
手をかざすと英語でLet It Goと歌ってくれるようです。
「ようです」というのは、絶縁体でも入っているのか未だに音を鳴らせた事がないのですね
箱を開けて原状復帰出来なくなるのが怖い…
顔の作りはクラシックドールよりさらに繊細です。
特に目が素晴らしい。あ~、自分の顔もこういう目に描きたいわ~。
ただソバカスは要らないんじゃないかね。正直言って。
実はエルサ様もラプンツェルも映画だとソバカスがあるんですよね。だから人形なんかでもけっこうそれを忠実に再現しちゃってるんですが、アニメのキャラにそういうリアリティは要らないんじゃないの、と思ったりします。
眠れる森の美女のオーロラ姫なんて、現実には決して有り得ないような完璧な美貌ですからね。でもそこがいい。エルサ様だってどうせ現実には有り得ない体型なんだから(笑)、ソバカスは蛇足な気がします。
ともあれ、麗しいエルサ様が勢揃いして私はシアワセです
もうこれ以上人形には手を出さないぞ。…コレクターズエディションとか出ない限りは(ってオイ)。
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